中高パスナビ編集部

2017-03-24その他

2017年度のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校、新規77校が内定!


文部科学省では、将来の国際的な科学技術人材を育成することを目指し、理数系教育に重点を置いた研究開発を行う「SSH(スーパーサイエンスハイスクール)」(※以下SSH)事業を2002(平成14)年度から実施しています。

文科省は3月24日、2017(平成29)年度のSSHに新たに77校を内定したと発表しました。
新規指定校の内訳は、研究仮説を一から設定し、新規性のあるカリキュラム等の研究開発を行う開発型13校(公立11校、私立2校)で、
過去にも指定を受けている学校が、これまでのカリキュラム開発を基礎として、より実践的な研究開発を行う実践型64校(国立2校、公立56校、私立6校)です。
なお、新規指定校の指定期間は5年です。

以下、一都三県で新たにSSHに指定された13校と各々の研究開発課題です。



■開発型■

浦和第一女子高等学校…The Next Century Adventure for Scientifically-minded Leaders ~ 次の100年を切り拓くリーダーの育成 ~

聖光学院中学校・高等学校…科学・技術で新たな時代を切り拓くリーダーを育む中高一貫プログラムの開発



■実践型■

松山高等学校…革新的な科学技術に対応する深い学びへ主体的に向かう人材育成プログラム -卓越した課題研究力とグローバルな視点と力量を持つ生徒の育成-

熊谷高等学校…学際的アプローチを推進し、多角的視野と発信力をもつ人材の育成

川越女子高等学校…総合的視野を持ち未来を拓く科学技術系人材-ゼネラリスト-の育成

不動岡高等学校…「事実」から「気づき」、「探究」・「発信」そして「変容」へ

千葉高等学校…カリキュラム・マネジメントの確立により科学技術人材に必要な能力を効果的に育成する研究

東海大学付属高輪台高等学校…社会との共創による科学的思考・国際性を育成する探究カリキュラム開発と全校展開

日比谷高等学校…幅広い知見と豊かな国際感覚を有し、卓越した高度な理数探究能力を発揮して未来の技術革新に貢献できる知的プロフェッショナル人材の育成

筑波大学附属駒場高等学校…国際社会に貢献する科学者・技術者の育成をめざした探究型学習システムの構築と教材開発

東京学芸大学附属高等学校…国際社会で活躍する人材に必要なキー・コンピテンシーを獲得させる授業法の研究開発Ⅱ

小石川中等教育学校…6年間を貫く「高度な理数系カリキュラム」と「課題研究」の計画・実施及びその評価・改善を行う「小石川グローバルサイエンスシステム」を通した科学的人材の育成

多摩科学技術高等学校…体験型探究カリキュラムの開発・実践及びその普及による科学技術人材の育成


また、地域の中核拠点形成など、科学技術人材育成にかかわる重点的な取組みを、SSH本体と一体的な事業として推進するため、「科学技術人材育成重点枠」を設け、SSH指定校に対して追加の支援を行っています。
この科学技術人材育成重点枠に、2017年度は8校(公立7校、私立1校)が内定されました。

今年度、一都三県での科学技術人材育成重点枠の採択はありませんでした。



中高パスナビでは、過去にSSHの関連記事を掲載しました(2010年~2011年)。SSHの事業や取り組み例や、指定校の学校の様子などを掲載していますのでご覧ください。





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