中高パスナビ編集部

2013-07-12その他

学校法人錦城学園、2校の記念式典を盛大に開催

今春・4月に、当コーナーにてご紹介しました「錦城学園高等学校・創立130周年と錦城高等学校・創立50周年を祝う記念式典」が去る6月17日に盛大に執り行われましたが、今回、錦城学園高等学校の松林博之校長先生より、メッセージをお寄せいただきました。


明治13年創立の錦城学園が、130周年を迎えることになりました。
昭和55年には日本武道館で創立100周年記念式典、平成12年には日比谷公会堂で創立120周年記念式典を挙行しました。今回、錦城学園高等学校130周年、錦城高等学校50周年を東京国際フォーラムで合同で挙行することになりました。

我が校も一足先に共学化した錦城高等学校に多くの助言をいただきながら平成18年度に共学に踏み切りました。
これまで錦城学園は多くの卒業生を世に送り出しました。卒業生のみなさんは、政界・学界・経済界等日本をリードしたり、社会で立派にその職責を果されました。
男子校として歩み続けてきた錦城学園にとって、100周年から130周年への変化は我が校の歴史の中でも大変大きな変化を見せた時期であったと思います。その最たるものが共学化です。教育内容、学校行事、クラブ活動、制服などすべての面で見直しを行いました。学校行事では夏休みに行っていた山の学校を富士登山に変えました。オリエンテーションを箱根での宿泊研修に変えました。体育祭、球技大会などでは種目も一新し、クラスごとのカラーTシャツもそろえました。一番盛り上がったのが2年生の応援合戦、3年生の全員リレー。全員で同じところに行く国内の修学旅行も、卒業生が声をそろえて楽しかったといってくれるイギリス、イタリア、オーストラリアの3コースからクラス単位ではなく個人が選ぶ修学旅行に変えました。クラブ活動でも新しい女子部が誕生し、制服もいくつかの提案の中から教職員の投票で決まりました。教育内容については、ほとんどが男子校の経験しかない教職員が女子教育をどのように取り込んで行けばよいのか正直なところ迷いました。しかしたどり着いた結論は、永い伝統の錦城学園の人間作りを誠実に進めていくことにつきることを結論として 再認識することになりました。白黒写真がカラー写真に変わったときの驚きと同じです。校内には明るい声が響き渡り、男女ともに活発に学習やクラブ活動に取り組む姿を見ることができます。

ここまでの道のりも決して単調なものではありませんでした。しかし、その中にはこれから本学園を支えていく若手の活躍が見られましたし、ベテランのサポートもすばらしいものがありました。
これからも私たちは多くの困難に立ち向かわなければならないと思います。教職員全員で挑戦する気持ちを忘れずに、この130周年の歴史を見返して、次の10年、20年、100年へと歩みを進めていこうと思います。


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1954年(昭和29年)、当時の錦城学園の外観。


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吹奏楽部が、今回の記念式典に花を添えた。






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