中高パスナビ編集部

2011-03-24受験勉強・日常学習

「理科用語集」で地震を知る

東日本大震災の報道を見ていると、地震や原子力関連の専門用語がたくさん出てきます。

わからない用語をネットや辞書で調べられた方は多かったのではないでしょうか。

 

地震がもたらした災害の背景には、理科が大きく関係しています。

なぜ地震は起きるのか、なぜ原子力が問題になっているのかを解くために、まずは用語を知ることからはじまります。


旺文社刊行の「中学理科用語集」は、1冊に物理・化学・生物・地学の4分野すべてがカバーされており、地震や原子力発電に関連する用語も50音順のさくいんからすぐに調べることができます。図や写真、表など、用語に関連する資料も掲載されているので、理解がさらに深まります。

また、高校入試にでやすい用語を3段階(※)で示しており、入試対策本としても活用できます。

(※ 【★★★】… 非常によくでる 【★★】… よくでる 【】… でる  )

 

今日は、本文に掲載されている地震に関する用語の一部をご紹介します。

 


地震 ★★★ 地球内部の岩石に巨大な力がはたらいて破壊されたときに,大地がゆれ動く現象。地震によって発生する振動を地震波といい,伝わる速さがはやいP波(Primary Wave)と伝わる速さがおそいS波(Secondary Wave)などがある。(「地学編」p.125より)


震度 ★★★ 観測地点での地震のゆれの程度を表す尺度で,震度0 , 1 , 2 , 3 , 4 , 5弱 , 5強 , 6弱 , 6強,7の10階級で表される。一般に観測地点が震源から遠くなるほど,震度は小さくなる。また,震源からの距離が同じでもその地点の地下のつくりや土地のようすによって,震度がことなることがある。(「地学編」p.127より)


マグニチュード ★★★ 地震そのものの規模を表す尺度で,記号で表される。1つの地震に対して,マグニチュードの値は1つである。1995年の兵庫県南部地震ではM7.3,2004年のスマトラ沖地震ではM9.3を記録した。マグニチュードが1大きくなると,地震のエネルギーは約32倍になる。 (「地学編」p.127より)


津波 ★★ 地震によって海底で起こった隆起(りゅうき)【→p.133】や沈降(ちんこう)【→p.133】が原因で、海面に発生する大きな波。震源が海底の浅い場所であるときに発生する。(「地学編」p.127より)


隆起 ★★ 海面に対して,地面が上昇すること。地震や火山活動によって起こる場合と,気候の変化などによって海面が低下して起こる場合がある。 (「地学編」p.133より)


沈降 ★★ 海面に対して,地面が下降すること。地震や火山活動によって起こる場合と,気候の変化などによって海面が上昇して起こる場合がある。 (「地学編」p.133より)


液状化(現象) 【発展】 海岸や河川沿岸,埋め立て地などの水をふくんだ砂の地盤が,地震の振動によって液体のようになる現象。液状化が起こると,地下水が土砂とともに地表にふき出し,ガス管や水道管の破壊,家屋の倒壊などの災害をもたらす。(「地学編」p.127より)

 

 

なお、本書の「物理編」第4章「科学技術と人間」には、放射線、ウラン、プルトニウム、原子力発電・火力発電・水力発電の解説があります。

 


理科の勉強は、世の中の現象を理解し真理を探求することにつながります。

知識を深めることで、地震や災害に対して “自分は何ができるか” を考えてみませんか。




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