災害・地震対策の取り組み　高校【神奈川】

首都圏では30年以内に、約70%の確率でマグニチュード7クラスの地震が発生すると予測されています。いつ発生するかわからない災害に向けて、学校はどのような対策を行っているのでしょうか。このページでは、学校における災害・地震対策の取り組みを紹介しています。

※教育開発出版(株)と旺文社から学校に発送したアンケート(※2020年冬実施)にご回答いただいた情報を掲載中です。スペースの都合上、すべての情報が掲載されているわけではありませんので、未掲載校やさらに詳しく調べたい方は、各学校のHP等でご確認ください。

高校

茅ヶ崎市共学アレセイア湘南高等学校	[緊急連絡等]・メール連絡網、災害伝言システムCOCOネット、避難校ネットワーク　[防災避難訓練等]・校舎3、4階への全校生徒避難訓練を毎年実施　[非常時対策]・防災ヘルメット（全員）、防災キット（3日間分）
大和市共学柏木学園高等学校	総合体育館は災害時の避難施設として設計されています。非常用ディーゼル電源、地下水汲みあげ設備等も備え、防災備蓄品と共に充実しています。
鎌倉市男子鎌倉学園高等学校	校舎リニューアル済、耐震強化
鎌倉市女子北鎌倉女子学園高等学校	年に数回、防災訓練を行っている。
藤沢市共学鵠沼高等学校	・防災ヘルメットを机の横に置いています（避難訓練時、着用して実施します）　・食料やトイレ、毛布など数日宿泊できるように備蓄しています。
伊勢原市共学向上高等学校	・災害に対する消防計画の整備　・担当者の資格取得　・防災用品を揃える　・防災訓練の定期的な実施　・耐震対策（棚の転倒防止策）　・防災教育の推進
相模原市共学光明学園相模原高等学校	・セコムセキュリティ（夜間）　・アプリ（マチコミ）による学校緊急連絡サービス
相模原市女子相模女子大学高等部	防災備蓄品あり。
横須賀市共学湘南学院高等学校	・生徒は年1回、教員も年1回で避難訓練を実施。
藤沢市共学湘南工科大学附属高等学校	・年3回の津波、災害、地震による防災訓練実施　・県による避難連絡設備設置
逗子市女子聖和学院髙等学校	防災訓練を実施
小田原市共学相洋高等学校	・非常時の食料、毛布、医療品の備蓄は十分に整っています。　・校内に宿泊可能な施設が校舎以外にも備っています。（2011年東日本大震災の際は、150名の生徒が宿泊）
横浜市共学鶴見大学附属高等学校	・登下校安全システム　・定期的に防災訓練・講習、教職員研修　・飲料水、非常食、医薬品等の備蓄
藤沢市男子藤嶺学園藤沢高等学校	年に複数回、防災訓練を実施
藤沢市共学日本大学藤沢高等学校	防災避難訓練の年2回実施。地震発生時の生徒の対応、地震後の対応については、入学時にプリント冊子等で指示を徹底しています。生徒全員分の3日分の食料、飲料水、簡易防寒シート、毛布等が備蓄されています。
川崎市共学法政大学第二高等学校	年に、避難訓練3回、防災訓練を1回行う。
横須賀市女子緑ヶ丘女子高等学校	・定期的に防災訓練　・非常食、飲料水、簡易トイレ等備蓄あり
横浜市共学山手学院高等学校	・緊急連絡システムの導入　・食料、飲料水の備蓄
横須賀市共学横須賀学院高等学校	・年に2回　火災および地震、津波対応の避難訓練を行う。　・3日分の非常食等を備蓄している。
横浜市共学横浜商科大学高等学校	全校舎耐震建築
横浜市共学横浜隼人高等学校	防災用備蓄倉庫を複数備え、非常食を含む防災用品一式、発電機、非常用照明機具を収納している。また避難訓練を年に複数回、定期開催し避難経路の確認及び迅速な避難に繋げるための指導を行っている。
横浜市共学横浜富士見丘学園高等学校	is値0.9（通常の1.5倍）の耐震構造、全校生徒が3日以上宿泊できる備蓄。
足柄下郡女子函嶺白百合学園高等学校	一日防災訓練を実施しております。また、3日分の水・食糧の備蓄をしております。火山の噴火対策として、全校生徒分のヘルメットを用意しております。