2018-04-03

受験生応援企画! 《中・高受験》
中学校独自の奨学金情報【東京】2019年度入試用

●概要を一覧掲載

アンケート調査にもとづき、各校の独自奨学金制度をまとめました。掲載内容はアンケート集計時のもの(2017年12月~2018年2月13日現在)です。2019年度入試時点では、奨学金の内容に変更があることもあり、また、ほとんどが若干名募集なので、奨学金を希望される方は出願の前に必ず志望校にお問合せください。学校名は原則、2018年度の校名を記載しています。奨学金等の名称の後の(中)は中学生対象、(高)は高校生対象、(中高)は中学生・高校生対象であることを表します(判明分のみ)。

●奨学金の2つの目的

学校独自の奨学金制度の目的の1つは、経済的な理由から学費の支払が困難になった生徒を援助すること。2つ目は、入学試験や在学中の成績優秀者の勉学を奨励することです。これは特待生制度と似た内容ですが、学校によっては独自奨学金として制度化しています。この場合、入学試験の出願時に申請などが必要になることもあるため、早期に募集要項などで詳細を確認する必要があります。

●必ず学校に詳細を確認しましょう!

ここに掲載したのは、奨学金を支給する学校の一部です。奨学金制度の内容が非公表やアンケート未回答等の理由で掲載していない学校もあります。また、今後、新たに奨学金制度を設ける学校もあると思われます。そのため、奨学金の受給を希望する場合は、出願の前に、志望校に奨学金制度の有無を確認することをおすすめします。奨学金制度の詳細については、学校に確認のうえ、早期に申請の準備をするようにしてください。

この記事は「2019年度入試用 中学受験案内」より転載いたしました。

※高校の一覧はこちら

青山学院中等部○中等部学費等給付支援金(中):保証人の死亡・失職等の緊急事態により学費等の支弁が困難になった場合に、学費等の全額または一部を給付。期間は1年間。若干名。
○友情資金(中):保証人の死亡・失職等の緊急事態により学費等の支弁が困難になった場合に、学費等の全額または一部を給付。期間は1年間。若干名。
麻布中学校○麻布学園奨学金制度(中高):特に経済的援助を必要とする者に、授業料相当額(授業料、施設設備費、維持費・実験実習費)を貸与または免除。毎年申請が必要。貸与の場合は、大学、大学院を卒業後、1年を経てから分割返済。
○授業料特別免除制度(中):保護者の失職、離別等により、家計状況が急変し、就学の継続が困難になった場合、授業料相当額(授業料、施設設備費、維持費・実験実習費)を免除。
足立学園中学校○学園奨学金(中高):在校生の保護者が倒産・失業等により経済的に困窮した場合、年額240,000円を給付。期間は1年間。若干名。
○特別奨学生(中):特に成績が優秀である者に授業料・教育充実費516,000円を免除。期間は1年間(ただし、継続あり)。
このほか、高校生を対象にした成績特待生がある。
穎明館中学校○堀越克明奨学金(中高):学業および人物が優秀な者は、授業料480,000円を免除。期間は1年間。定員は各学年1名。
江戸川女子中学校○授業料減免制度(中高):入学後に家計状況急変等により学納金の納入が困難となった家庭を支援する制度。
○特待生制度(中高):1年間の成績・人物ともに優秀な者を対象に、授業料(学年によって異なる)を免除。期間は1年間。定員なし。
桜蔭中学校○晁桜会(同窓会)奨学金(中高):学校生活に真剣に取り組んでいる者で、経済的に困窮した場合、300,000円を給付。若干名。
日本体育大学桜華中学校学力優秀生のための制度がある。
桜美林中学校○特別奨学金(中高):経済的援助が必要と学校が認めた者に授業料(委員会で決定した額)を給付。期間は1年間。定員は3~4名。
○奨学金(中高):学力・人物ともに優秀な者に授業料(委員会で決定した額)を給付。期間は1年間。定員1名(0名のときもある)。
このほか、高校生を対象にした成績特待生がある。
鴎友学園女子中学校○かもめ奨学金(中高):不測の事情、または家計急変等により経済的に困窮した者に授業料・施設費などの納付金の範囲内の相当額を給付。定員はなし。
○学校法人鴎友学園授業料等減免規程(中高):家計急変等の経済状況の変化に伴い、就学が困難となった者に、授業料・施設費などの納付金の範囲内の相当額を免除。定員はなし。
大妻中学校○学校法人大妻学院育英奨学基金(中高):成績が優秀な者で、在学中に家計支持者の死亡、その他の事情により学費の支弁が困難な者に、200,000円を一括給付。期間は1年間。若干名。
○大妻中学・高等学校父母の会育英基金(中高):学業に意欲があり、心身ともに健全で、経済的理由により修学または進学が困難な者に、100,000円を一括給付。期間は1年間。若干名。
この他、高校生を対象に、他の奨学金の給付を受けていない者で、学費の支弁が困難で勉学意欲の高い者かつ学業、人物ともに優れた者を対象にした一般財団法人大妻コタカ記念会育英奨学金(240,000円を給付。期間は1年間。若干名)がある。
大妻中野中学校○授業料減免制度(中高):在学中に保護者の何らかの理由により家計状況が急落して授業料の納入が困難となった生徒に、授業料471,000円を給付。
○中野育英奨学基金制度(中高):経済的理由により就学が困難な者に、50,000円を給付。若干名。
○父母後援会奨学金制度(中高):経済的理由により就学が困難な者に、250,000円を給付。若干名。
○けやき育英奨学金(中高):学力優秀で将来社会に貢献できる者に、授業料471,000円を給付。期間は1年間。定員は中学3年生から高校3年生までの各学年1名以内。
○高校入学金免除(中):高校入学にあたり成績優秀な中学3年生に、高校入学金250,000円を免除。定員は最大3名。
高校3年生を対象に、経済的援助を行う奨学金制度がある。
小野学園女子中学校【2017年度の情報です】○授業料減免制度(中高):経済的理由により就学が困難な者で、成績優秀な者に、授業料360,000円を免除。期間は1年間。
【2017年度の情報です】○特待生(中高):成績・出欠・生活態度が優秀な者に、授業料(入学金を含む560,000円)を免除。期間は1年間。定員は基準を超えた者全員。
かえつ有明中学校○授業料減免制度(中高):家計状況により、就学が困難な者に、授業料を免除。期間は減免が決定した月から当該学年末まで。
○特待制度(中高):入学試験において大変成績優秀であることが認められた者に、入学金を含む授業料を特待730,000円、A特待490,000円免除。期間は原則3年(年次更新あり)。
学習院中等科○学習院各科学費支援給付奨学金(中高):学費支弁困難な場合、授業料相当額を給付。期間は1年間。定員はなし。
○学習院父母会奨学金(中高):学費負担者の死亡等による家計急変の場合、授業料・施設費相当額を給付または貸与または免除。期間は1年間。定員は院全体で約15名。
このほか、指定の金融機関の教育ローン利用者を対象にした学習院各科教育ローン金利助成奨学金(給付)がある。
学習院女子中等科○常磐会奨学金(中高):経済的援助が必要な場合に、授業料・施設費・維持費相当額の範囲内で給付。期間は1年間。定員は複数名(全学年、在学中1回のみ)。
○学習院父母会奨学金(中高):学費負担者の死亡等による家計急変により、経済的援助が必要な場合に、授業料・施設費・維持費相当額を給付。期間は1年間。定員は幼稚園~大学で15名程度(全学年、在学中1回のみ)。
○学習院各科学費支援給付奨学金(中高):学費支弁困難で、緊急やむを得ない場合に、授業料・施設費・維持費等の学費相当額を給付。期間は1年間。定員は幼稚園~高校で9名程度(全学年、高校まで在学中1回のみ)。
川村中学校○川村学園奨学融資金(中高):就学上、経済的援助が必要と認められ、かつ在学生本人が学業継続の意思があると認められる者に、授業料・施設費・維持費・冷暖房費等その年度の学費を貸与。期間は1年間。返還時期は、川村学園を卒業後、10年以内。
○滝口春子奨学奨励金(中高):特に学業成績および人物がともに優秀と認められ、在校生の模範となる者、また研究・スポーツ等諸活動において顕著な業績をあげた者に給付される。
このほか、高校生を対象にした学力優秀生のための奨学金制度がある。
神田女学園中学校○特待生制度(中高):外部模試成績優秀な者を対象に、授業料396,000円を1年間免除。若干名。
吉祥女子中学校○吉祥女子高等学校奨学金(高):経済的な援助が必要な場合、年間300,000円を貸与。期間は3年間。定員20名。返還時期は大学卒業後から。
共栄学園中学校○岡野育英奨学金(中高):家計状況急変等により経済的援助が必要な場合、授業料・施設費を中学は486,000円、高校は504,000円貸与、または免除。期間は1年間。若干名。
○学力特待生(中高):学年最終成績優秀者に、授業料・施設費を中学は486,000円、高校は504,000円免除。期間は1年間(延長あり)。定員は各学年の生徒数の1~3%。
暁星中学校○奨学金(中高):保護者の死亡、疾病、倒産または破産、あるいは災害等やむを得ない事由によって、経済上学費補助を要する者を対象に、中学は456,000円、高校は480,000円を給付。期間は1年間。定員は中高とも2名。
共立女子第二中学校○奨学生(中高):入試時の合計得点率が90%以上(S奨学生)は入学金・授業料・施設設備費960,000円を3年間、合計得点率が85%以上(A奨学生)は入学金・授業料・施設設備費960,000円を1年間、合計得点率が80%以上(B奨学生)は入学金・授業料・施設設備費480,000円を1年間免除。
国本女子中学校○特待生制度(中高):学業面、生活面等優秀者に、授業料を中学は年額300,000円、または半額150,000円、高校は年額360,000円、または半額180,000円給付。期間は1年~3年間。若干名。
慶應義塾中等部○小泉信三記念高等学校以下諸学校奨学金(中):経済的事情により学業の継続が困難となり、成績・品行ともに優れ、健康である者に授業料の全額あるいは半額を給付。期間は1年間。若干名。
○2000年記念教育基金(中):経済的事情により学業の継続が困難となり、成績・品行ともに優れ、健康である者に授業料等を必要に応じて給付。期間は半年間。若干名。
○同窓会ひまわり奨学金(中):経済的事情により学業の継続が困難となり、成績・品行ともに優れ、健康である者に授業料等を必要に応じて給付。期間は1年間。若干名。
京華中学校○授業料減免制度(中高):入学後、保護者の失職等により家計困窮となり授業料納入が困難になった者に、授業料・施設費を免除。ただし、免除額は家計状況により異なる。期間は1年間(審査後継続あり)。定員は特になし。
○京華学園特待生制度(中):各学年の成績上位者を対象に、授業料・施設費を免除。授業料は半額または全額で、金額は210,000円~582,000円。期間は1年間。定員は各学年とも若干名。
○京華学園奨学金制度(高):各学年の成績上位者を対象に、月額10,000円または、25,000円を給付。期間は1年間。定員は各学年とも若干名。
京華女子中学校○京華学園授業料減免制度(中高):保護者の家計の急変または生活困窮により、学費納入が困難になった場合、授業料等を減免。金額及び期間は審査会で決定。
○特待生優遇制度(中高):入学試験や在学中の成績が優秀な者に、1特待生は入学金免除かつ月20,000円の奨学金給付を1年間、2特待生は入学金免除かつ月10,000円の奨学金給付を1年間、3特待生は入学金半額かつ月10,000円の奨学金給付を1年間、4特待生は入学金を半額免除。1~4特待生は更新あり。
○在校生兄弟姉妹入学金免除制度(中高):本学園に兄弟姉妹が在籍している場合、入学金を免除。
○兄弟姉妹同時入学者に対する入学金免除制度(中高):本学園に同時に複数の兄弟姉妹が入学する場合、入学金を免除。
このほか、高校生を対象とした特待生優遇制度がある。
恵泉女学園中学校○恵泉女学園奨学金(中高):家計状況急変などにより経済的援助が必要な場合、中学は授業料304,000円を、高校は授業料228,000円を免除。期間は1年間。定員はなし。
○同窓会奨学金(高):経済的援助が必要な高校3年生を対象に、卒業支援として学費等250,000円を給付。期間は1年間。定員は4名まで。
啓明学園中学校○啓明学園一般育英奨学金(中高):本学園での就学を必要とし、また強く希望するが、経済的理由で就学が困難であり、世帯収入が基準以内である場合、授業料等を減免。減免額は状況により異なる(最大100%)。期間は1年間(継続申請2回まで)。
○啓明学園スカラーシップ(中高):人物・成績ともに良好、かつ翌年度引き続き就学予定の者に、授業料300,000円を減免。期間は1年間。定員は各学年1名。
光塩女子学院中等科○光塩女子学院奨学金(高):家庭の事情などの理由により経済的援助が必要な場合、授業料全額を給付。期間は1年間。定員はなし。
晃華学園中学校○家計急変による授業料減免制度(中高):家計急変が生じて1年以内で、経済的援助が必要な場合、授業料を減免。
攻玉社中学校○後援会奨学(中高):経済的援助が必要な場合、授業料420,000円を免除。期間は1年間。若干名。
○特待生制度(中):入学試験の成績上位者を対象に、入学金・授業料670,000円を免除。期間は1年間。定員は1回目(1/11)4名、2回目(2/1)10名、3回目(2/2)10名。
○特待生制度(高):成績上位者を対象に、授業料420,000円を免除。期間は1年間。定員は4名。

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