2018-04-11

中高一貫教育校とは? 2019年度入試用

中高一貫教育校は以前は私立の代名詞でしたが、最近では公立でも増えてきています。中高一貫校には、どのようなタイプの学校があるのか、そしてそこへ通うメリットはどんなものがあるかなど、ここで見ていきましょう。

6年間トータルで学べる

中高一貫教育校では、中学から高校まで、6年間をトータルで考えて教育していきます。従来の中学3年、高校3年では、「授業が3年単位でそれぞれ完結するので、あわただしい」「中学から高校へと学習がスムーズに移行しにくい」「学習が分断される」などのデメリットがありました。しかし、中高一貫教育では、中学と高校の6年間を接続することで、生徒の個性や創造性を伸ばすことが可能となり、その評価が高まっています。

今後も増え続ける中高一貫校

私立の中高一貫校では、併設大学を持つ学校も多く、これらの学校では大学の4年間までも含めた10 年間をトータルで考えた教育を行っているところもあります。また、中学入試のみで高校からの募集を行わない「完全中高一貫校」も増えています。
公立では、東京で2005年に白鷗高校附属中学校が都立初の中高一貫教育校としてスタートして以来計11校(区立中等教育学校、併設型を含む)が開校しました(他県も含めた設置状況は「近年人気上昇中! 公立中高一貫教育校を知ろう!!」内の「公立中高一貫教育校 2018年度受検状況」等参照)。中高一貫教育校にどのような学科を設けるか、どのような特色を持つ教育内容にするかは、設置する都道府県や市町村にゆだねられています。

中高一貫教育校のタイプ

この記事は「2019年度入試用中学受験案内」(旺文社)より転載しました。



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