2018-04-11

公立中高一貫校の新たな取り組み 2019年度入試用

例年公立中高一貫校の卒業生が、大学合格実績で優秀な結果をあげていることもあり、公立中高一貫校のカリキュラムや教育方針は高く評価されています。
ここでは東京都の公立中高一貫校を例に、それぞれの学校がどのようなことに力を入れて取り組んでいるのかを見ていきましょう。

知識だけでなく思考力を養う授業

公立中高一貫校でも、私立中高一貫校と同様に6年間をトータルで考えたカリキュラムが組まれています。
例えば、理科などの専門的な科目は、高校の先生が中学から教えたり、土曜日も授業をすることで授業時間数を標準より多く確保し、“先に進む授業”を行っています。それにより、中学で高校の内容も学ぶことが可能となります。
また6 年間を2 年ごとに3期に分けて学ぶ学校も多く、それにより高校受験がないために生じやすい中だるみを防ぐことができます。また、英語教育、理数教育に力を入れている学校が多いのも特徴です。最近、英検やTEAPなどの英語の外部検定を大学入試に導入するところが増えていますが、これらの資格試験を利用したり、目標値を設定している学校もあります。体験学習や探究型の授業を重視し、知識だけでなく、思考力の養成にも力をいれています。

中高一貫教育校、中等教育学校の取り組み
この記事は「2019年度入試用中学受験案内」(旺文社)より転載しました。



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