2017-04-11

公立中高一貫校&私立中 中学受験でかかる費用は? 2018年度入試用

保護者として最も気になることのひとつに「お金」のことがあげられるでしょう。下の表を見てください。公立中学へ通った場合と私立中学へ通った場合の学習費にはかなり差があります。特に入学初年度は、私立中学は公立中学の3倍以上の費用がかかっています。ちなみに表中の「学校外活動費」とあるのは、家庭教師や学習塾、スポーツ・芸術を含めた習い事など学校以外での活動にかかる費用の合計額です。どの程度の費用が毎年発生しそうなのかを、事前に計算して把握しておくのがよいでしょう。

■ 公立中学/私立中学に通った場合の学習費の違い

公立中学/私立中学に通った場合の学習費の違い

・教育費
塾・家庭教師・模擬試験の受験料などの費用も必要となります。

・受験料
私立中学では2万円以上がほとんど。国立は5,000円、公立は2,200円です。

・初年度納入金
初年度納入金は公立では数十万、私立では約百万円強必要です。さらに私立では任意で寄付金が必要になる場合もあります。

・学費
1年単位で考えがちですが、中高一貫校なら6年間の総額、さらに大学卒業までも含めた費用を考えておきましょう。

・その他
通学の交通費がかかることは当然ですが、お子さんの成長にあわせて制服の買い換えが必要になることもあります。

■ 首都圏公立中高一貫校の学費(2017年)

首都圏公立中高一貫校の学費

私立中学受験から入学までにかかる費用

・受験料
中学入試の受験料は、一般的には受験校数分、同一校を複数回受験すればその分必要となります。複数回受験では割引制度を設けているところも多くあります。例えば受験回数が増えるほど割引率が高く設定されていたり、2回目以降無料とする学校や、複数回受験者には入学手続き後の回の受験料は返還する学校もあります。

・入学手続き時納入金
合格が決まったら、入学手続き時納入金を納めることになるのですが、他校の受験も配慮して、その一部を納入することで入学手続きを受け付ける延納制度を導入する学校も増えています。この場合、あらかじめ延納期限が設定されているので注意が必要です。また、入学手続き時には全額納入させて、入学辞退をする場合に返還を行う学校、分割納入を認める学校などもあります。

・初年度納入金
初年度納入金で確認しておくべきことは、その内訳です。納入金に含まれる項目は学校によりさまざまですから、授業料のほかにどの部分までが含まれているのか募集要項で確認しておいてください。授業料の納入方法は、年度始め一括払い、分割払い(毎月、半期、四半期、指定回数払い)などがあります。

この記事は「2018年度入試用中学受験案内」(旺文社)より転載しました。



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