2019-06-10

「共通選抜」の選考方法は?【神奈川】 2020年度入試用

(横浜国際高校、クリエイティブスクールを除く)

「共通選抜」の選考方法は?

共通選抜では、まず第1次選考で募集人員の90%を、残りを第2次選考で合格者を決定します。
①第1次選考…募集人員の90%までを、調査書の評定(2・3年)と実施した検査の結果をもとに定められた数値算出の方法で選考します。
②資料の整わない者の選考…参考にできる資料を活用して①に相当する者かを判断して選考。
③第2次選考…①②で合格となっていないすべての者を対象に、調査書の評定を用いずに学力検査と面接の結果、特色検査を実施した場合はその結果をもとに募集人員まで選考します。

●数値算出方法●

学習の記録

A=(第2学年の9教科の評定合計)+(第3学年の9教科の評定合計)×2
高校によっては3教科の範囲内で、2倍まで特定の教科を重点化。

学力検査の結果

B=学力検査の合計点
高校によっては2教科の範囲内で、2倍まで特定の教科を重点化。

面接の結果

C=面接の得点

特色検査の結果

D=特色検査の得点

<算出方法>

調査書の評定 A を100点満点に換算した数値… a (乗じる係数 f )
学力検査の結果 B を100点満点に換算した数値… b (乗じる係数 g )
面接の結果 C を100点満点に換算した数値… c (乗じる係数 h )
特色検査の結果 D を100点満点に換算した数値… d (乗じる係数 i )

各学校が定めた比率 f・g・hに基づいて次の式により合計数値Sを算出します。
(f・g・hは、それぞれf + g + h = 10 を満たす 2 以上の整数、i は 5 以下の整数)

<第1次選考>

合計数値 S = a × f + b × g + c × h
特色検査を実施した場合:S = a × f + b × g + c × h + d × i

<第2次選考>

合計数値 S = b × g + c × h
特色検査を実施した場合:S = b × g + c × h + d × i

( g・h は 2 以上の整数で g + h = 10 となるように比率を改め設定、i は 5 以下の整数)

※重点化…特定の教科の中学校の評定や学力検査の得点に対して2倍までの範囲で重みをおくこと。

 調査書(f)・学力検査(g)・面接(h)の比率は各高校が定めますが、第1次選考でのf:g:hの組み合わせは15通りとなり、f:g:h=2:6:2が最も学力検査重視の比率で、学力向上進学重点校の横浜翠嵐高校がこの比率です。合計数値Sは1000点満点、特色検査を実施した場合は最大で1500点満点となります。これらの選抜選考基準は学校ごとにまとめられ公表されます。

 横浜国際高校国際科本体の選考方法は、2019年度から国際バカロレアコース(仮称)との第2希望志願ができるため次のようになります。
〈第1回目の選考〉国際科本体を第1志望とする者を次の式で算出し得点の高い者から募集人員の80%までを総合的に選考。S(1300点満点)=(a×4)+(b×4)+(c×2)+(d×3)
〈第2回目の選考〉第1回目で合格していない者及び国際科本体を第2希望とする者の中から、S(1500点満点)=(b×8)+(c×2)+(d×5)で算出、得点が高い者を募集人員まで選考。

この記事は「2020年度入試用 高校受験案内」より転載いたしました。

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