2018-05-18

入試突破のパスポート
高校受験 注目TOPICS! 2019年度入試用

News1:2018年度入試より、都立校と神奈川県で追検査実施

 受験シーズンで一番悩みのタネはインフルエンザが流行すること。高熱のために実力をフルに発揮できないという事態にならないように普段から細心の注意が必要です。
 東京都は2018年度都立高校入試から、インフルエンザなどの学校感染症により受検できなかった生徒に対し、受検機会の確保を目的とした追検査を導入しました。
 応募資格は、第一次募集の検査日当日に、インフルエンザなどの学校感染症にかかってしまったために都立高校の受検ができなかった人。追検査の措置を希望する場合は、定められた期日までに中学校を通して特別措置を申請し、当該都立高校の校長から承認を得る必要があります。さらに条件があり、追検査に出願した場合は、分割後期募集・全日制第二次募集に出願できなくなり、志願変更もできなくなります。
 同様の措置は神奈川県でも導入され、学力検査を体調不良で受けられず、医師の診断書を提出した受験生向けに、別の日程で追検査を実施しました。各科目の制限時間に変更はなく、問題も「同程度のレベル」で出題されています。
 千葉県でも2019年度入試から、インフルエンザや、やむを得ない理由により本検査を受検できなかった受検生のための追検査を実施する予定です。

News2:英語のスピーキングテストを都立入試に2019年度以降導入へ

 社会のグローバル化が進み、英語の4技能(「聞く・読む・話す・書く」)が問われる時代になってきました。東京都では、都立高入試の英語にスピーキングテストを導入し、受験生全員に課す方針を発表しました。学習指導要領の範囲に絞った出題内容で、資格・検定試験を行っている民間団体と協力してテストを作り、通常の入試とは別日程で実施する予定です。
 2018年度中に具体的な方法などを詰め、2019年度以降に試行テストを実施して導入時期を決める予定です。

News3:各校ここが変わる

◆共学化・校名変更

 2018年度は、東京の千代田女学園が共学化し、「武蔵野大学附属千代田高等学院」へ、日体桜華が「日本体育大学桜華」へ校名変更しました。さらに文化学園大杉並も共学化しています。
 神奈川では桐蔭学園が男女別学から共学化、法政女子は共学化で「法政大学国際」へ校名変更しました。さらに横浜富士見丘学園は中等教育学校から高等学校へ変更になりました。
 ほかにも、埼玉では浦和麗明が共学化、千葉では、秀明八千代が「秀明大学学校教師学部附属秀明八千代」へ校名変更しました。 
 2019年度は東京で日出が「目黒日本大学」へ校名変更するほか、明法が共学化する予定です。神奈川で横浜富士見丘学園が、さらに2020年度には横浜が共学化する予定です。

◆高校募集再開

 東京の中村、和洋九段女子、神奈川の捜真女学校、横浜富士見丘学園が 2018年度より募集再開しました。

◆高校募集の停止

 2018年度、東京では日本橋女学館、三田国際学園が高校の募集を停止し、完全中高一貫教育校に移行しました。また、2019年4月に中等教育学校に生まれ変わる、さいたま市立大宮西も高校の募集はありませんでした。2019年度は成城が募集停止を行う予定です。


この記事は「2019年度入試用 高校受験案内」より転載いたしました。

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