募集人員の50%以内。学力試験はなく、書類選考、作文、面接、実技、適性検査の中から各校が選んで実施
主に国数英の3教科と面接で選抜
難関校・上位校の推薦入試ではほとんどが「適性検査」という名称で学力試験を行っているため、不合格者が多く見られる入試もあります。第一志望の公立高校が不合格だった場合は必ず入学するという条件で、一般入試で「併願優遇制度」を導入している私立高校も多くあります。
一般推薦と特別推薦。募集人数は、普通科で定員の20%(コースは30%)以内、専門学科・総合学科は30%(商業科は20%)以内
原則すべての全日制高校で5教科の学力検査、一部の高校では自校作成またはグループ作成問題を使用。学力検査の得点と調査書点の比率は7:3(分割後期・第二次は3教科。比率は6:4)
普通科の募集定員は男女別※、専門学科、総合学科、普通科のコース制・単位制は男女合同の選抜です。推薦の選抜は調査書、面接、作文・小論文・実技などが各高校の基準で点数化されます。一般入試の面接・作文・小論文・実技検査実施校ではその得点も合計した総合成績で選抜します。
※男女別定員生の緩和実施校もあります。
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