大岩ヒデキのExciting English!

2015-04-30英語全般

英語の語順


どうもこんにちは!「初めまして!」…ですよね?きっと。それでは最初に自己紹介をさせていただきましょう!このコーナーを新たに担当させていただきますのは、わたくし『大岩ヒデキ(大岩秀樹)』と申します!普段は,東進ハイスクール・東進衛星予備校という予備校で,中学生~大学生向けの英語の授業をやっていたりします(そして,ちょっとだけ本を書いたりもしています)。

そんな私が,こんなに素敵なコーナーを持たせてもらうことになりました。英語の話はもちろん,世界の未来を担う中学生のあなたや,時には保護者の皆様に知っておいてほしいことなど,いろいろな話をしていきたいなぁと思ってます!

…という話をすると、なんだかカタ~イ感じの内容なのかと思うかもしれません。しかし,最初に言っておこう!私,カタ~イ話,ムリです!キライです!だから安心して(?)読んでくださいね。だって,楽しくないとイヤじゃない?どんなことでも楽しいのが一番!だから,まずは私が一番楽しみます!!!だって,自分が楽しくなければ,相手(あなた)だって絶対楽しくないでしょ!?私が楽しんで書いてないものを,あなたが楽しんで読むとは思えない!だから,時には勝手に盛り上がってみたり,マニアックすぎる話をしてドン引きさせちゃうこともあるかもだけど,その辺はごかんべんくださいね!

さて,それではそろそろ記念すべき第1回を始めていきましょう!今回はね,英語で最も重要だと私が勝手に信じている「英語の語順」の話をしてもいいかな?…いや、ダメでもしちゃうんですけどね(笑)聞いたことあるかもだけど,「英語は語順で意味が決まってしまう言葉」なので,この語順を意識するだけでもかなりレベルアップするからね(本当にすごいから)!


英語の語順


非常に大切なことなので,もう一度言っちゃいましょう!「英語は語順で意味が決まってしまう言葉」なのです!日本語はあまり語順は関係ないけど,英語は語順が大切!!!…え?よくわからないって?じゃあ,これを見てみてよ。

《日本語》
・私は ジムに 犬を あげた。
・ジムに 私は 犬を あげた。
・ジムに 犬を 私は あげた。
・犬を 私は ジムに あげた。

…のように,日本語は最後の「あげた」という動作を表す言葉以外は,どんな語順にしても同じ意味で伝わるよね。本当に不思議な,珍しい言葉だよね,日本語って。ところが,英語は語順を替えると大変なことになっちゃうんだよ。

《英語》
・Eri gave Jim a dog.(エリはジムに犬をあげた)
→うんうん。「エリ」ってイイ人だねぇ。

・Jim gave Eri a dog.(ジムはエリに犬をあげた)
→うんうん。「ジム」ってイイ人だねぇ。

・Jim gave a dog Eri.(ジムは犬にエリをあげた)
→うんうん。「ジム」ってワイルドだねぇ。

・A dog gave Jim Eri.(犬はジムにエリをあげた)
→うんうん。「犬」ってヤリタイホウダイだねぇ。

この文では「give(あげる)」の過去形の「gave(あげた)」が使われているけど,giveは「give A B(AにBを与える)」の意味で使うので,語順をうっかり間違えると,上の文のように全然意味が変わっちゃうんだよ。逆に言えば,基本形は「いつも同じような語順」を使うので,慣れるとすごく使いやすい言葉だよね。


□ 英語の基本語順

誰が 何をする(誰に)(何を)(追加情報)(場所)(時).
誰が 何をする/…だ(誰を/何を)(どのような)(追加情報)(場所)(時).

この2つの基本形を覚えておくと楽だよ!使い方はこんな感じ。
「私は昨日,自分の部屋で,ペンを使って彼に手紙を書いた。」
I wrote(him)(a letter)(with a pen)(in my room)(yesterday).
誰が 何をする(誰に)(何を)(追加情報) (場所) (時).

(   )←このカッコは,使わないときは飛ばせばいいよ。こんな風にね。
「私は昨日,公園で,その犬をジョンと名付けた。」
I named(the dog)(John)(in the park)(yesterday).
誰が 何をする/…だ(誰を/何を)(どのような)(場所)(時).←(追加情報)なし


どう?基本語順の使い方,何となくわかった?語順はもちろんこれだけじゃないんだけど,またそれはいつか話せたらって思ってます!

最近は,学校の授業もオール・イングリッシュが流行っているので,あなたも,学校で英語を使った発言をする機会も多いんじゃないかい?最初は細かい間違いなんて気にしなくていいし,むしろ気にしちゃダメだからね。細かいところばかり気にしていると,本当に大切なものが見えなくなっちゃうから。まずは,「大きな部分」に注目して何度も何度も何度も何度も繰り返す!!!繰り返す中で余裕が出てきたら,少しずつ細部にこだわりを見せ始める。これが,人生を成功させる秘訣でしょ,やっぱり(←英語の話かと思いきや、人生でしたか!←まあ、人生も英語も、ほかの多くのこともおなじだけどね、実際)!

あら!ちょっと待って!おぉっと!!!気がつけば,予定文字数を大幅にオーバー…まあ,初回特典ってことで!そんなわけで,残念ながらもうお時間が来てしまったようです。次回以降も,とにかく楽しめる内容にしていきたいと思っていますので(←私が…ですけどね),よろしくお願いしまぁす!というわけで,今月はここまで!お疲れ様でした!



大岩ヒデキ先生




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プロフィール

東進ハイスクール・東進衛星予備校の英語科の人気講師。英語が苦手な生徒を英語好きに変えてしまうという、情熱とユーモアあふれる わかりやすい授業は大好評。
レベルを問わない「本物の基礎力」の養成にこだわった英語力アップを唱え参考書の執筆等も手がけている。血液型:B型。福島県出身。
主な著書に『大岩のいちばんはじめの英文法(英語長文編)』(東進ブックス)、「高校 とってもやさしい」シリーズの『英文法』『英文解釈』『英語のワーク』(いずれも旺文社)がある。


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