はいどうも、こんにちは!めっきり涼しくなってきたけど、風邪とかひいてないかい?ボク?ボクですか?それがね、聞いてくださいよ奥さん!先日、突然声が出なくなっちゃってね、しかも風邪の症状が全くないの。理由がわかんないんだけど、声が突然つぶれたんですよ、ほんとビックリ。でね、声は戻ったんだけどね、ノドが荒れたせいか、ゴホゴホが止まらなくなりまして、まだちょっと時々ゲホゲホしてます(←ゴホゴホじゃない)。
…ということなので、「体調管理は十分すぎるほどに」が合言葉でいきましょう!そんなわけで、今回もこのコーナーを担当させていただきますのは、体調管理は十分すぎるほどやっているはずの大岩ヒデキでございます!よろしくお願いいたします!
いやあ、9月になって、保護者様向けの教育講演会をやらせていただいたり、母校(福島県南相馬市にある原町第一中学校)で初めて特別授業をさせていただいたりと、本当に幸せだなあと思うんですよ。そんな中、もっともっと「伝えたい」と思うことが増えてきて、本当にありがたいなあと。
ところで、あなたには「伝えたい」ことってありますか?もし「ない」ならば、あったとしても「1つか2つ」なら、これは最大のチャンス!!!行動すればするだけ、知れば知るだけ、伝えたいことって増えていくからね!いつもより10歩だけ行動範囲を広げてみよう。いつもより5分だけ多く知識の世界を探検してみよう。それだけで、「伝えたいこと」はきっと見つかるし、「伝えたい」が言葉をおぼえるモチベーションになるからね。(…と、うまいことまとまったところで)じゃあ、私の伝えたいことも伝えっちゃおうかな!?
ぶっちゃけ、「ひゃっはー!勉強ってたんのし〜〜〜〜!!! 英語ってトレビア〜ン!!!(トレビアンは英語じゃないよ)」っていうワイルドなタイプの人って少ないと思うのね。特に英語ちゃんは、私の経験からして、「ウザさNo.1」の地位を不動のものにしている気がするんですよ(←本気でぶっちゃけてます)。
でもね、中学の時に、一番本気でやったほうがいいのって、私は英語だと本気で思うんだよね。だって、社会人になってから英語を習うと猛烈に大変だよ。冗談抜きで、へたしたら10倍くらい大変なんだから。しかも、記憶力が低下してるから長期間通わないといけないので、実際にいくら払って今と同じ内容を習うんだって話ですよ、本気で。
今、目の前にあるその英文を(音源を活用しながら)何度も音読して習得しておけば、大人になってから頑張って働いてもらった大切なお給料を、もっと有意義に使えるよ、絶対に。海外に行って「伝えたいこと」を見つけることだってできる。だから、今「超めんどくさい」と思うんだけど、やっておいたほうが完全にお得だからね。
こんなお得な大バーゲン、世界中みても「今の時期に習う英語」しかないと思うよ、本気で。ということなので、一緒にがんばりましょうね!
はい、というわけで、突然ですが「be動詞なぞなぞ」始めちゃいまーす!be動詞って、あれですよ、「I am ….(私は…です)」「You are ….(あなたは…です)」「Tom is ….(トムは…です)」のように、主語によってam, are, isのように姿を変える、英語界の忍者として名高い、あいつです。
…そう、そいつです!基本は、こんな感じだったよね。
・主語が「I(私は)」:am
・主語が「you(あなた[たち]は)」&「複数」:are
・ 主語が「I(私は)」「you(あなたは)」以外の単数:is
では、「英単語なぞなぞ」解けるかな?
1)I is an alphabet.
2)You is an English teacher.
3)Books is my dog.
1)〜3)は、これで全部正しい英文です。なぜこれで正しいか、理由はわかるでしょうか?
1)「Iはアルファベットです」という意味なので、「I(私は)」ではない。よって、amではなくisでOKだよ!
2)「ヨウは英語の先生です」という意味なので、「you(あなたは)」ではない。よって、areではなくisでOKだよ!
3)「ブックスは私のイヌです」という意味なので、まぎらわしいけど「ブックス」というイヌの名前だよ。なので、areではなくisでOKだよ!
全問正解できたでしょうか!?…といって遊んでいるうちに今回もお時間となってしまったみたいです。本当に、毎回早いわぁ。。。というわけで、また次回お会いいたしましょう!…そうだ!次はあの話を伝えようかな!?
東進ハイスクール・東進衛星予備校の英語科の人気講師。英語が苦手な生徒を英語好きに変えてしまうという、情熱とユーモアあふれる わかりやすい授業は大好評。
レベルを問わない「本物の基礎力」の養成にこだわった英語力アップを唱え参考書の執筆等も手がけている。血液型:B型。福島県出身。
主な著書に『大岩のいちばんはじめの英文法(英語長文編)』(東進ブックス)、「高校 とってもやさしい」シリーズの『英文法』『英文解釈』『英語のワーク』(いずれも旺文社)がある。