大岩ヒデキのExciting English!

2017-09-25英語全般

今後、英語は4技能試験(Reading・Listening・Writing・Speaking)に…。さぁ、今から準備しよう!!


先日の台風18号,凄かったね!被害が出た地域も多かったけど,みんなが無事であったと,心から信じたいです。そして,台風18号が猛威をふるう連休に,ワタクシ,大岩ヒデキは何をしていたのか?…ずばり,授業をしておりました(とは言え,まだ雨が降り出す数時間前だけど)。しかも,対象は数か月後に高校受験を控えた受験生やそのご家族約400名!!!

これってスゴくない?いや,何がって,「あと数時間で超大型台風が来るからね」と言われても,授業を受けに来てくださった方々がこんなにもいたという事実が!台風の進路も気になるけど,自分の進路の方がもっと気になるということなの?…まあ,それもそのはず。現在の中学校3年生が大学受験をするときから入試が変わると,これだけ言われ続ければねぇ。大学入試が変われば,高校生活(高校での学習方法)も当然変えなければならないしねぇ。そうなれば,高校生活についてくることができるかどうかの確認的意味を持つ高校入試にも影響がある可能性は否定できないしねぇ。これは,台風も気になるけど,台風で立ち止まるわけにはいかないので,入試情報や学習法を入手しておきたいよね。

そして,毎月欠かさずに(欠かしてないよね?)ここを訪問してくれるアナタ!そんなアナタも,きっとそんなことが気になっているタイプじゃないの???OK,OK!今日は,そんなアナタに特別大公開!ワタシがどんな話をしてきたのかを,一部だけどこっそり教えちゃうぞ(全部だと100ページくらいになると思うので,90分しゃべりっぱなしだから,本当は)。ただし,約束して欲しいことが1つある。ここを毎月欠かさずに(欠かしてないよね??)訪問してくれているアナタにだけ,こっそり教えるわけなので,その内容は「他の人に絶対に教えるように」ね!…それはそうでしょう!知っている人が教えないで,誰が教えるの?情報はバトンみたいなものだからね。どんどん伝えてよ!では,それが約束できるなら,さっそくスタートだ(今回は,いつにも増してマジメだぞ)!


変わりゆく入試に対応する学習法

変わりゆく入試に対応する英語力を身につけるためには,ズバリ,この5つを心得よ!!!

1)必須事項は必ず「理解」!
2)「理解」した必須事項を「言葉」として音読!
3)必須事項は「暗記暗唱」を徹底!
4)可能な限り「音源」を使用!
5)時間がかかることだけは覚悟!

(えっへん)では,1つずつ説明してしんぜよう(おっほん)。

1)必須事項は必ず「理解」!
(理由)理解しないで例文を丸暗記しても,応用できないから。
(説明)例えば,私は中国語が全くわからないのだけど,「私はあなたを愛しています=ウォーアイニー」だけは何故か知っている。おそらく「私・あなた・愛している」の3つのパーツの組み合わせでできていると思うのだが,「ウォーアイニー」のどこがどれに当たるのかがわからない。つまり,どこをどう変えれば「私は彼女を愛している」という表現になるのかさえわからないのだ。だから,言語を学習するときは「I(私は)love(愛している)you(あなたを).」のように,どういう構造で,どういう意味になるのかを『最低限(必須事項のみ)』は必ず理解しよう。

2)「理解」した必須事項を「言葉」として音読!
(理由)「知ってる」と「できる」は全然違うから。
(説明)包丁の使い方は誰でも知っているが,うまく使うためには相当な練習が必要。それと同じく,「理解」で終わっていても,英語は聞こえるようにも,話せるようにもならない。理解した文を,今度は「言葉」であることを強く意識し,最初は5歳児に話しかけるように(ゆっくり,大きな声で)丁寧に音読しよう。きっと,英語が,あなたにとっても「言葉」になるぞ!

3)必須事項は「暗記暗唱」を徹底!
(理由)頭になにも入ってなければ,何も出せないから。
(説明)ドラ○もんの道具は便利だけど,ポケットに何も入ってなければそもそも便利な道具は出てこないよね。それと同じように,頭の中に「理解した必須事項の例文」が入っているからこそ,その組み合わせでいろいろな表現が創り出せるようになるんだよね。よく,「必須事項が完璧に理解できた状態」になって終わる人がいるんだけど,それは釣りに例えると,魚を釣って終わったのと同じ。美味しく食べないと意味がないでしょ。必須事項は暗記暗唱してこそ,「完食」になることを忘れずに!

4)可能な限り「音源」を使用!
(理由)間違った音で覚えてしまう+適切でない速度が身についてしまうから。
(説明)何も見ないで「トラの絵」って書ける?ちょっと書いてみてくれる?…じゃあ,このままネットで「トラ 写真」で検索して,出てきた写真と比べてみてよ。…微妙にちがくない(めちゃくちゃ違う人もいるんじゃない)?実は音読も一緒。自分で「これで合ってるでしょ!」って思っても,微妙に違うのが現実(場合によっては全然違うことも多い)。だから,必ずお手本となる「音源」を使用しないと,せっかくやってくれても上達しないんだよね。さらに,異様に速かったり遅かったりと,スピードの感覚も身につかないので,音読は可能な限り「音源」を使おう!

5)時間がかかることだけは覚悟!
(理由)ReadingとListeningだけでなく,WritingとSpeakingもやる必要があるから。
(説明)今後,英語は4技能試験(Reading・Listening・Writing・Speaking)になるので,単純にやることが増えるのです。やることが増えるということは,それだけ時間がかかるということ。これだけは,事実として知っておいてほしいんだけど(ここを友だちにも特に伝えて欲しい),もし全大学入試完全4技能化が実現すると,「高3の夏から始めたけど大逆転合格!」という,今はちょいちょい耳にする現象はなくなるでしょう。「大逆転合格」の裏には「Readingのみ勉強すればよかったから」というカラクリがあるのよね。。。とにかく時間が必要なので,高1から…ではなく,「今から」未来を見た学習を始めておこう!

…ということで,今回はこれでおしまいにしようと思うんだけど,最後に4技能習得の3カ条をお伝えしておこう!最初から完璧主義になるのはオススメしないのでね(完璧を目指すのはいいけど,英語に関しては完璧主義はダメ)。

1)Don’t be afraid of making mistakes!(間違いなんて恐れるな!)
2)Don’t worry about making mistakes!(間違いなんて心配するな!)
3)Enjoy making mistakes!(間違いを楽しもう!)

それでは,今月はここまで!また来月も欠かさず(欠かしてないよね?)遊びに来てね!


大岩ヒデキ先生
自撮りも忘れる風の強さ。あと数時間で台風の空。




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プロフィール

東進ハイスクール・東進衛星予備校の英語科の人気講師。英語が苦手な生徒を英語好きに変えてしまうという、情熱とユーモアあふれる わかりやすい授業は大好評。
レベルを問わない「本物の基礎力」の養成にこだわった英語力アップを唱え参考書の執筆等も手がけている。血液型:B型。福島県出身。
主な著書に『大岩のいちばんはじめの英文法(英語長文編)』(東進ブックス)、「高校 とってもやさしい」シリーズの『英文法』『英文解釈』『英語のワーク』(いずれも旺文社)がある。


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