大岩ヒデキのExciting English!

2019-05-27英語全般

“正統派英語マニア”への第一歩「you,we,they」をマスターしよう!


 マニアの世界へようこそ!先月,約束したもんね?先月の最後,覚えてる?こんな話をしたことを。

(以下,先月の終わりの部分)
『おっと,語り過ぎちまったぜ!とにかく,英語は楽しいし,英語も,ワタクシもキミのミカタだ。もし,やる気になったら,また来月もここで会おう!一緒に,マニアの世界を楽しもうぜぃ!…ということで,まだ何も始めていないなら,いや,もし他に何かを始めていたとしても,いっしょに英語を始めよう!!!ということで,来月からがんがんいくぞぉ~!!!と,気合いが入ったところで今月はここまで!またね!』
(以上,先月の終わりの部分)

 というわけで,今月もお伝えするのはワタクシ,大岩ヒデキでございます!よろしくね。じゃあ,今月はマニアへの第一歩ということで,何の話をしようかな?副詞的対格がいいかな?副詞的属格?いや,劇的現在がいいか?いやいや,ネクサスの話をしようかな???

 …というお話はしないので安心してくれぃ。それらはもはや,マニアへの第一歩ではなく,マニア中のマニアの内容だ。むしろ,正統的なマニア(?)は,そんなことを知る必要はないのだ!今回は,正統派英語マニアへの第一歩, you,we,theyを見ていこう!

マニアが泣いて喜ぶ you,we,they!

 ところで, you,we,theyの,一般人向けの知識は知っているかな?これを知らないと,マニアにはなれないので,まず確認しておこう。…え?なんで一般人向けの知識を知らないとマニアになれないのかって?だって,マニアっていうのは「みんなが知っていることは当然のように知っていて,みんなが知らないことも深く知っている人」のことでしょ?だから,基本を押さえるのは,マニアとしては当然の行為。むしろ,基本を知らないのはマニアとして恥ずかしいということを覚えておいてくれたまへ!…というわけで,一般人向けの知識はこちら。


 《一般人が泣いて喜ぶ you, we, they》

□ you(あなたは・あなたたちは)
 →話し相手,または話し相手を含めた2人以上の集団に用いる。

例)You are an English enthusiast.(あなたは英語マニアだ)
例)You are English enthusiasts.(あなたたちは英語マニアだ)
 *人のマニアは「enthusiast(えんちゅーじあすと)」。maniaは「熱狂」の意味で人ではない。

□ we(私たちは)
 →自分を含めた2人以上の集団で用いる

例)We are English enthusiasts.(私たちは英語マニアだ)

□ they(彼らは・彼女らは・それらは)
 →「私」と「話し相手」を含まない2人[2つ]以上の集団に用いる。

例)They are English enthusiasts.(彼らは[彼女ら]は英語マニアだ)

 …どう?ここまではOK?では,マニアの世界へ,いよいよ突入!!!


 《マニアが泣いて喜ぶ you, we, they》

□ you(一般的な人を表す)←「あなたは・あなたたちは」という意味はない
 →英語で「一般的な人」を表す場合,マニアはyouを使う!

例)You must keep rules.(ルールは守らないとマズイっしょ)

 ルールを守らないといけないのはみんな同じだよね?つまり,「一般的な人(全員)」を表すので,youを使えばOK。…え?自分も入るんだから,weの方がいい気がするって?…確かにその通り!weでも実際,いいんだけどね。でも,「一般的な人」はyouっていうのが,マニアっぽくてシブイんだよ。…え?じゃあ,weとtheyは使わないのかって?…さすがマニアの入り口に立つ者はちがうねぇ!いいねぇ,そのマニアっぷり!気に入った!では,簡単に見ておこう。

□ we(一般的な人を表す)←「私たちは」という意味はない
 →英語でweは「自分も含めた一般的な人」を表す…が,基本的にweという1つのグループになるので,他にもグループがいて,それは違うんだよね~みたいな雰囲気があるときに使うことが多いんだよね。

例)We had a cold summer this year.(今年の夏は寒かったなぁ)

 例えば,これが日本での発言なら「日本の夏は寒かった(けど,他のグループになるアメリカとか,中国とかの夏は含まれない)」みたいな感じね。

□ they(一般的な人を表す)←「彼らは・彼女らは・それらは」という意味はない
 →英語でtheyは「自分と話し相手を含まない一般的な人」を表す。

例)In the United Kingdom, they mainly speak English.(イギリスでは主に英語を話すよ)

 こんな風に,自分も話し相手も含まれないグループの話をする場合は,theyを使うこともあるよね。あと,「お店」とかもthey。自分も話し相手も含まないから。ほら。

例)They sell flowers at the shop.(その店で花が売ってるよ)

 ね?こんな感じ。シブイでしょ,you, we, theyって。そして,「誰でもそうだよなぁ~」みたいな話はyouを使いたくなってきたでしょ?ハイおめでとう!これで今日からキミもりっぱなマニアの仲間入りだ!!!どんどん使っちゃっていいんだぜ?どんどん,人に教えちゃっていいんだぜ?マニアを増やして,マニアな世界を作っちゃおうぜ!マニアの道も一歩から!た~のし~!!!

 …ということで,せっかく盛り上がってきたけど,時間になったみたいなので今月はここまで(残念)。来月,またここで盛り上がろうぜ、同士よ!いや,動詞よ!(←英語マニアにはたまらないマニア向けのボケ)ということで,お疲れ様でした(残念)!!!またね。


大岩ヒデキ先生
なんか16年前の証明写真か何かで使った写真出てきた



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プロフィール

東進ハイスクール・東進衛星予備校の英語科の人気講師。英語が苦手な生徒を英語好きに変えてしまうという、情熱とユーモアあふれる わかりやすい授業は大好評。
レベルを問わない「本物の基礎力」の養成にこだわった英語力アップを唱え参考書の執筆等も手がけている。血液型:B型。福島県出身。
主な著書に『大岩のいちばんはじめの英文法(英語長文編)』(東進ブックス)、「高校 とってもやさしい」シリーズの『英文法』『英文解釈』『英語のワーク』(いずれも旺文社)がある。


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