大岩ヒデキのExciting English!

2019-12-20英語全般

「単語」を使えるようになったら、その次は…


 年末!もうすぐ2020年!!!2020年はオリンピック・パラリンピックがあったり,上野動物園のパンダ舎の場所が変わったり,東日本大震災の影響で不通になっていた常磐線がつながったり,ディズニーランドで新アトラクションができたりと,すでにテンションが上がりそうな話題でいっぱい!おら,ワクワクがとまんね-ぞ!ってことで,今年の年末よりむしろ来年が待ち遠しいのはワタクシ,大岩ヒデキでございます!

 すごくフシギなんだけど,何で新年が近くなると新しいことを始めたくなるんだろうね?「来年はもっと英語の勉強するぞ!」とか,「2020年はもっと英語の勉強するぞ!」とか,「年が明けたらもっと英語の勉強するぞ!」とか,「お年玉もらえるし,もっと英語の勉強するぞ!」とか,「モチがおいしい。そうだ,もっと英語の勉強をしよう!」とか。本当にフシギ。みんな,本当にもっともっと英語の勉強したくなるよね,新年になると。何でだろうね。

 そこで,年が明けたら絶対にそんなキモチになってしまうキミにお伝えする,2019年最後のこのコーナー。今回の内容はズバリ「え?マジで?どうせ勉強するなら,もっとハイレベルなこと勉強しちゃう?いや,ハイレベルなことって言っても,マニアックなこととか難しいことっていう意味じゃなくて,本当の意味でハイレベルなことを身につけちゃおう!」…です!

 例えば,キミが英作文の勉強を来年はもっとがんばっちゃうとしよう。もちろん,いっぱい英文を書くと思う。それはそうだよね。速く泳げるようになりたければ,筋トレなどしつつも,やっぱりたくさん泳ぐトレーニングをしないといけない。同じように,英作文を得意にしたければ,やっぱりいっぱい書くしかないんだよね。そして,結果,いっぱい書けるようになった…として,次のステップを考えてみよう。書きたいことが英語で書けるようになったキミは,次は何をする?そう!それが今回のお題だ。



□ 単語が使えるようになったら熟語を使えるようにしよう!

 …おお,もう,本当に高校生に読んで欲しい内容だ。もちろんちゃんと熟語もやってる高校生もいるんだけど,高校生は本当に忙しくて,熟語まで手が回ってない人もいっぱいいるんだよね。そうなると,試験での点数もどうしても低くなっちゃうし,実際に英語を使う場面でも,表現力不足感がやっぱり出ちゃうよね。なので,中学生も忙しいんだけど,今から少しずつやれば必ずできるので,やってみない?

 高校生が使う熟語帳を1冊買ってさ,年が明けたら毎日少しずつ覚えていこうよ。…え?どういうことなのかもっと具体的に説明してほしいって?じゃあ,まずは日本語でやってみるね。キミが「試験」の採点官だったらどっちに高得点をつけるかな?

A「(ケーキを食べて)うまっ!まじヤベー。」

B「(ケーキを食べて)美味しい!口の中が幸せになりますね。」

 友達や家族との会話ならAでもいいけど,試験だったり,知り合って間もない人との会話ではBの方がいいでしょう?実際,試験でAの解答はまじヤベーと思うし。じゃあ,今度は英語の例を見てみよう。キミが「試験」の採点官だったらどっちに高得点をつけるかな?

「私はキミが大好きだ。」

A「I love you.」

B「I love what you are.」* what 主語 is[am, are]:今の主語

 Aが「私はキミが大好きだ」で,Bは「私は今のキミが大好きだ」という意味。意味はほぼ変わらないんだけど,何かBの方が点数高そうじゃない?…そして,実際に試験ならBの方が点数高いと思う。なぜなら試験では「表現力」という採点の基準があるからなんだよね。「私はキミが大好きだ」なら,「I love what you are.」とか,「All I need is you.」とか「You are special to me.」とかの方が,やっぱり「I love you.」よりは点数が高くなるんじゃないかなと思うんだよね。

 なので,試験においても実生活においても,キミの英語力を数段レベルアップさせてハイレベルな表現へと導いてくれる「熟語」を身につけて,2020年は表現力の神を目指してみてはいかがでしょうか?

…ということで,今年も本当にありがとうございました!また,来年もここでお会いいたしましょう!ということで,今年はここまで!お疲れ様でした。よいお年を!


大岩ヒデキ先生
よく見ると「姫路城」って書いてあるけど実は青森…



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プロフィール

東進ハイスクール・東進衛星予備校の英語科の人気講師。英語が苦手な生徒を英語好きに変えてしまうという、情熱とユーモアあふれる わかりやすい授業は大好評。
レベルを問わない「本物の基礎力」の養成にこだわった英語力アップを唱え参考書の執筆等も手がけている。血液型:B型。福島県出身。
主な著書に『大岩のいちばんはじめの英文法(英語長文編)』(東進ブックス)、「高校 とってもやさしい」シリーズの『英文法』『英文解釈』『英語のワーク』(いずれも旺文社)がある。


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