2009-12-29

スペシャリストが直伝! ~思春期のわが子と向き合う~
つながるコミュニケーション講座4

子どもとの会話が少なくなった、会話がスムーズに続かない…。
中学生になると子どもの世界は一気に広がり、勉強・学校生活・友人関係・恋愛など悩みが増えていきます。そんな子どもの気持ちをもっと理解してあげたい、親子で対話をしたい…。ご家庭でそれぞれ悩みは違っても、親の願いは同じです。
親子の関係をより良くするため、「親業」のコミュニケーション訓練のポイントをまとめました。実際にあったケースの会話をもとに、三択のクイズ形式でお届けします。

「親業」とは

カウンセリングの手法を応用して作られた親と子のためのコミュニケーションメソッドです。子どもの心を理解し、心の通じ合うあたたかい親子関係を築くことを目的としています。1962年にアメリカの臨床心理学者トマス・ゴードン博士が開発して以来、世界各国に広まっています。詳細は、親業訓練協会のサイトをご覧ください。

 

[第4回テーマ:恋愛問題]そわそわして、勉強に身が入らない

子ども:Y子(女子・中学3年生)

Y子は、中学3年の受験生。最近、気になる男の子がいる様子。おしゃれに気を遣うようになりました。今日は「友達同士で勉強する」と言って出かけて、夜遅く帰ってきました。

Y子:「ただいまー…。(申し訳なさそうに)遅くなってごめんなさい。」

 

Y子に対して、親としてどのような言葉をかければよいのでしょうか?

以下の三択からお考えください。

(A)「遅かったじゃない!塾じゃない日に、なんでこんなに遅くなるの?友達と勉強して、はかどるの?だれが来ていたの?男子もいたの?」

(B)「帰宅時間がこんなに遅いと、事件や事故に巻き込まれるのではないかと心配したわ。」

(C)「お帰り。帰宅時間が遅くなりすぎたと思っているのね。」

では、解説を読んでいきましょう。

解説ページへ


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