2013-07-09

まちがえるところがすっきりわかる特集
入試問題にチャレンジ!


まちがえるところがすっきりわかる」シリーズは中学入試に向けて勉強をはじめたみなさんが、つまずいたところをしっかり理解できるように作られた問題集です。中学入試対策では苦手分野を作らないことが大切です。この本では、入試の基礎となる問題を選び、受験生がまちがえやすいポイントを丁寧に解説しています。
この「入試問題にチャレンジ」コーナーでは、毎週1回、実際の入試問題を本書から掲載します。ぜひ挑戦してください!受験生がまちがえやすい問題やポイントをもっと学習したい方は、本書をご購入ください。

[理科編] でる度⇒ ★  動物・植物編〈植物〉 花のはたらき 植物は花をさかせることで何をしているのか知ろう

ヘチマの花を使って,次のような実験をしました。  (お茶の水女子大学附属中学校

[実験1]
① まだつぼみの花が開いていないめ花を10個選び,それぞれに袋をかぶせた。
② ①のつぼみの花が開いたら,筆で,お花からとってきた花粉をつけた。
③ その後,袋はかぶせたまま育てた。
④ 10個のめ花には,すべて実がなった。

[実験2]
① まだつぼみの花が開いていないめ花を10個選び,それぞれに袋をかぶせた。
② その後,袋はかぶせたまま育てた。
③ 10個のめ花には,すべて実がならなかった。

(1) これらの実験からわかることを,次のア~オから1つ選びなさい。 

ヘチマは,め花に花粉をつけると,実がなる。
ヘチマは,つぼみのうちに袋をかぶせると,実がなる。
ヘチマは,温かくなると花をさかせて実をつける。
ヘチマは,つぼみのうちに袋をかぶせてそのままにすると,実がなる。
ヘチマは,花がさいたあとに実がなる。

(2) 実験1・実験2の両方で,つぼみのうちに袋をかぶせました。これは花が開いたあとに袋をかぶせたのでは,花が開いてから袋をかぶせるまでの間に「あること」が起こる心配があるからです。その「あること」とは何ですか。簡単に説明しなさい。

中学入試 理科のまちがえるところがすっきりわかる 』(51ページ)から出題しました。本シリーズは「算数文章題」「算数図形」「国語文章読解」「理科」「社会」があります。

「中学入試 まちがえるところがすっきりわかる」シリーズ

答え・解説

答え

(1) ア

解説

(1) も正しいが,この2つは,実験1と2からわかることではない。実験1と2を合わせ考えることで,「め花に花粉をつけると実がなる」と結論できる。
(2) ヘチマは虫ばい花で,花が開くと虫がよってきて花粉を運び,受粉が起こる。つぼみのうちなら,まだ受粉が起こっていない。




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