2013-09-03

まちがえるところがすっきりわかる特集
入試問題にチャレンジ!


まちがえるところがすっきりわかる」シリーズは中学入試に向けて勉強をはじめたみなさんが、つまずいたところをしっかり理解できるように作られた問題集です。中学入試対策では苦手分野を作らないことが大切です。この本では、入試の基礎となる問題を選び、受験生がまちがえやすいポイントを丁寧に解説しています。
この「入試問題にチャレンジ」コーナーでは、毎週1回、実際の入試問題を本書から掲載します。ぜひ挑戦してください!受験生がまちがえやすい問題やポイントをもっと学習したい方は、本書をご購入ください。

[社会・歴史編] でる度⇒ ★★★ 鎌倉時代〜安土桃山時代 信長・秀吉の天下統一と桃山文化をおさえよう

戦国時代になると,戦国大名(だいみょう)たちは自分の支配する地域の発展に力を注ぎました。そうした大名の一人に織田信長(おだのぶなが)がいます。この人物について,あとの問いに答えなさい。  (聖セシリア女子中学校

(1) 織田信長が築いた城下町(じょうかまち)を,次のア~エから1つ選び,記号で答えなさい。

 小田原(おだわら)(神奈川県)    安土(あづち)(滋賀県)
 姫路(ひめじ)(兵庫県)      名古屋(なごや)(愛知県)

(2) 城下町には大名とその家臣(かしん)だけでなく,彼らの生活を支える職人や商人も住んでいました。戦国大名は経済を発展させるために職人や商人の活動の自由を認める政策を城下町におこなっています。織田信長がおこなったこととして有名なこの政策を何といいますか。

(3) 商業が発展し,商人の住む都市の中には,誰(だれ)からも支配されず自分たちで政治をおこなう都市が生まれてきます。こうした都市の代表で,日明(にちみん)貿易や南蛮(なんばん)貿易の港として栄え,のちに織田信長に支配された町があります。キリスト教の宣教師たちにより,海外にも紹介された,この町の名前を答えなさい。

中学入試 社会のまちがえるところがすっきりわかる』(101ページ)から出題しました。本シリーズは「算数文章題」「算数図形」「国語文章読解」「理科」「社会」があります。

「中学入試 まちがえるところがすっきりわかる」シリーズ

答え・解説

答え

(1) イ  
(2) 楽市(らくいち)・楽座(らくざ)  
(3) 堺(さかい)

解説

(1) 1576 年,織田信長が琵琶湖(びわこ)岸に築いた。五層七重の天守閣は1579年に完成した。
(2) 座(ざ)は商工業者の同業組合で,営業を独占していたので,商工業の自由な発展のさまたげになっていた。こうした座の特権を廃止(はいし)し,市場で自由な取り引きを認めたのが楽市・楽座の政策で,産業の育成をはかるために実施された。
(3) では,有力な商工業者を中心に自治が行われていた。信長は堺の経済力に目をつけ,武力を背景に堺の自治をうばった。




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