2018-06-25

グローバル教育特集
グローバル教育に力を入れている学校コース

グローバル時代の到来により、世界中で起きていることが国境を越えて伝わり、つながるようになりました。

これから何が起こるかわからない不透明な時代だからこそ、悲観的になるのではなく未来志向でチャレンジ精神が旺盛な人材が求められます。 世界をわたり歩き活躍できる日本人になるためには、語学力だけではなく、論理的思考力・コミュニケーション能力・プレゼンテーション力・異文化理解といった多様な能力や知識が必要となるでしょう。

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日本では、2020年の大学入試改革やスーパーグローバルハイスクールの取組みなど、国をあげてグローバル時代に対応した教育内容への変革を進めています。
中学校・高等学校では既にグローバル時代に対応したカリキュラムを導入している学校も多くなりました。

中高パスナビの「グローバル教育特集」では、グローバル教育に取り組む学校の紹介や、中学入試で「英語」を課している学校など、新しい動きを連載します。

●連載一覧はこちら


このページでは、「グローバル」あるいは「国際」などと名の付くコースを持った学校を、一覧でご紹介しています。
ご紹介している学校の他に、コースとして切り離しを行っていなくとも、学校全体でグローバル教育を推進・実践しているところも多くございます。
掲載している以外の学校でのグローバル教育の取り組みについては、学校へ直接お問い合わせください。

中学受験案内』『高校受験案内』より掲載

筑波大学附属
高等学校
2014年度よりスーパーグローバルハイスクール指定校。3年次では政治・経済、体育、英語表現、英語コミュニケーションが必修、ほかは選択制。文系・理系のクラス分けはしない。3年次全員が全国高校生英作文コンテストに参加する。
東京藝術大学
音楽学部附属
音楽高等学校
スーパーグローバルハイスクール指定校。東京藝術大の附属校として高大連携教育を行う。音楽専門分野が中心だが、普通教科も幅広く総合的に学習するカリキュラム。1年次普通教科の授業時間数は、週に英5、数2、国4、理2、地歴2。
東京工業大学
附属科学技術
高等学校
国立唯一の工業科の専門高校。東京工業大との連携を強化した科学・技術科の学校として、同大学の入学の特別枠(高大連携特別入試=推薦)も設定。スーパーサイエンスハイスクール・スーパーグローバルハイスクール指定校
筑波大学附属
坂戸高等学校
スーパーグローバルハイスクール指定校SG(スーパーグローバル)クラスは海外研修や課題研究に積極的に取り組む。2018年度より国際バカロレア(IB)ディプロマプログラム導入。IB生は2年次から6科中2科を英語で学習する。
日比谷高等学校豊富な科目から最大5科目を選択する。東京都教育委員会の東京グローバル10指定校で、夏にボストン・ニューヨーク海外研修あり。東京大学、東京医科歯科大学などと高大連携授業を実施している。
横浜市立
南高等学校
スーパーグローバルハイスクール指定校。進学指導重点校。長期休業中や土曜日に、進学に向けた計画的な補習や講習を実施。
横浜市立横浜
サイエンス
フロンティア
高等学校
スーパーサイエンスハイスクールとスーパーグローバルハイスクール、横浜市進学指導重点校の指定を受ける県内唯一の理数科高校。サイエンスリテラシーやグローバルスタディーズは特徴的プログラム。海外での英語発表体験や海外研修あり。
横浜国際高等学校スーパーグローバルハイスクール指定校。英語はネイティブ教師を多数配置。1年次に第二外国語を選び、ネイティブ教師から授業を受ける。海外の姉妹校との交流も盛ん。夏季休業中に英語合宿や大使館訪問見学などのサマープログラム実施。
浦和高等学校スーパーグローバルハイスクール指定校。全国屈指の進学実績。2年次より文型・理型別に。放課後・長期休業中の進学補習が充実。英国名門校と姉妹校提携。
成田国際
高等学校
国際教育に力を入れるスーパーグローバルハイスクール国際科では第2外国語が学べる。
佐倉高等学校佐倉藩の藩校を起源とする「文武両道」の伝統校。スーパーサイエンスハイスクールおよびスーパーグローバルハイスクール指定校
松尾高等学校2015年度よりSGH(スーパーグローバルハイスクール)の指定を受け、グローバルエイジングを研究。古典植物園、林間公園がある。
青山学院高等部生徒の多様な可能性を育てるため、適性や進路に応じて、選択制を採用。学習内容も、各種の特講、フランス語、ドイツ語、環境科学、工芸など幅広い。英語は全学年で3段階の習熟度別クラス編成。スーパーグローバルハイスクール指定校
郁文館グローバル
高等学校
文系クラスを「Liberal Arts Track」に改称。新たに理数系クラス「Global Science Track」を設置し、グローバルマインドを持った理数系人材を育成する。2年次に1人1校1年間の海外留学を実施。
神田女学園
高等学校
2017年、グローバルコースを新設。3か月以上の留学が全員必修。2年次進級時に、フューチャーからアドバンスへのコース変更は可能(成績条件あり)。1年次より継続して中国語、韓国語、フランス語を第二外国語で選択できる。
麴町学園女子
高等学校
2017年度より、東洋大学グローバルコースを新設。原則全員が東洋大へ進学できる。本コースでは、英語教育を特に重視し、日常的に英語に触れる環境を意識したグローバルプログラムを通じて、卒業までに「使える英語」を習得する。
佼成学園女子
高等学校
スーパーグローバルハイスクール指定校スーパーグローバルクラスはフィールドワークを通して大学受験の先を見据えたグローバルリーダーを育てる。特進留学コースは全員が1~2年次の1年間ニュージーランドに留学。
国際基督教大学
高等学校
スーパーグローバルハイスクール指定校。生徒の3分の2が帰国生。希望者は海外研修(ベトナム、エチオピア、オーストラリア、中国、アメリカなど)に参加。3年次には、選択科目として「自由研究講座」がある。
駒込高等学校1年次から国際教養、理系先進、スーパーアドバンス、アドバンスAの各コースを設置して特徴別に授業を行う。国際教養では、海外大含む国際系学部進学に特化して、グローバル教育に大きく力を入れる。
聖パウロ学園
高等学校
徹底した少人数教育に2つのクラスを設定。グローバルクラスは“英語になれる”イマージョン教育を重視したクラス。0限授業を利用した課題探求型授業(PBL)の実施により、対話の中で思考力や問題解決力を鍛えていく。
創価高等学校スーパーグローバルハイスクール(SGH)の指定を受け、国際的に活躍する人物の育成を図る。英語以外に中国語、ドイツ語など6か国語が学べる。海外の大学への進学希望者も多い。
武蔵野大学附属
千代田高等学院
共学部はIB(国際バカロレア)、IQ(文理探究)、GA(グローバルアスリート)IBは国際バカロレア日本語ディプロマプログラムを提供し文系IBと理系IB対応。女子部はLA(リベラルアーツ)とMS(メディカルサイエンス)。
東京女子学院
高等学校
グローバルスタディ(GS)グローバルキャリア(GC)の2コース制。GSは海外の提携校で1年または3か月の留学制度を導入。英語力を生かしグローバル系大学・学部への進学を目指す。GCは2年次から文理選択、多様な進路に対応。
富士見丘
高等学校
スーパーグローバルハイスクール(SGH)指定校グローバルとアドバンストA・Bのコース制。SGH校として「サステイナビリティ基礎・演習」を行い、サステイナビリティ(持続可能性)の視点でグローバル社会の問題点の解決を図る。
文京学院大学
女子高等学校
スーパーサイエンスハイスクール(SSH)・スーパーグローバルハイスクール(SGH)アソシエイト校。都内女子校唯一のダブル指定。理数キャリア、国際教養、スポーツ科学3コース。国際教養は英語によるコミュニケーション力が基盤。
早稲田大学
高等学院
夏休みに約3週間、オーストラリア海外研修がある(隔年実施、希望制)。文科省スーパーグローバルハイスクール(SGH)指定校。SGHプログラムによるフィールドワーク等を実践する。校外活動は1年次が河口湖、2年次が金沢・能登。
啓明学園
高等学校
3年間で最大6回の海外体験学習。スーパーグローバルハイスクールアソシエイト校に指定。学力上位者クラスを設置。
玉川学園高等部一般クラスと英語教育を重視した国際バカロレア(IB)クラスがある。スーパーグローバルハイスクール(SGH)の指定を受け、国際的に活躍するグローバルリーダーの育成を目指す。
和洋九段女子
高等学校
中高一貫教育を基盤に高校にもグローバルコースを設置し、2018年度から同コースで高校からの入学者募集を開始した。英語の授業をオールイングリッシュで実施。プレゼンテーション能力の育成も重視し、海外の大学進学を視野に入れる。
日本大学
高等学校
2017年度、スーパーグローバルクラス新設。総合進学、特別進学、スーパーグローバルの3クラスを設け、進路・目標に応じて指導。スーパーグローバルクラスは海外語学研修、ネイティブスピーカーによる英語(週3回)などを実施。
法政大学
国際高等学校
SGH(スーパーグローバルハイスクール)指定校IB(国際バカロレア)認定校IBコースグローバル探究コースを設置。グローバル探究コース独自の講座「国際理解」は、調査・実習・論文作成で思考力やプレゼン能力を高める。
横浜清風
高等学校
総合進学コースでは、基礎基本を徹底。1年次から「選抜進学クラス」「グローバルクラス」を編成し、有名私立大を中心に、多様な入試スタイルでの大学受験に対応。個別指導も重視。
横浜富士見丘
学園高等学校
スタンダードクラスとグローバル&サイエンスクラスの2クラスを設置。英語は週7時間以上。3年次の英語では習熟度別授業を実施。また、セブ島英語研修、アメリカ西海岸大学訪問研修など多彩な海外プログラムがある。
浦和学院
高等学校
国際類型グローバルコースは短・長期の留学に対応。特進類型は東大などを目指すT特、難関大を目指すS特・特進の3コース。進学類型は文理選抜、文理進学、総合進学、保健医療、アート(美術)の5コース。
大妻嵐山
高等学校
国公立や最難関私大が目標のスーパーアドバンスコース、難関私大、大妻女子大などを目指す大妻グローバルコースがある。2年次、スーパーアドバンスは文系・理系に、大妻グローバル国際教養系・生活科学系・医療看護系・に分かれる。
芝浦工業大学
柏高等学校
新たに従来の理数に特化したカリキュラムを発展させた難関国公立大を目指すグローバル・サイエンスクラスを設置。ジェネラルラーニングクラスは3年次に選択の幅がさらに広がり、進路に合った時間割を作ることができる。
渋谷教育学園
幕張高等学校
内部進学生とは2年次から混合クラス。2014年高校模擬国連国際大会へ生徒が6年連続派遣され、日本初の最優秀賞受賞。スーパーグローバルハイスクール(SGH)
東京都立小石川
中等教育学校
小石川教養主義を重視し、全員がすべての教科・科目を学び、文系・理系には分かれない。4年次から8時間目に、ドイツ語、フランス語、中国語を第二外国語として学習できる。東京都教育員会のグローバル10指定校
東京都立三鷹
中等教育学校
「東京グローバル10」指定校。国際理解教育も充実。
横浜市立南
高等学校附属
中学校
文科省のスーパーグローバルハイスクール(SGH)指定校。1・2年次では、最小限の選択科目を除き、全員が、文系・理系に偏ることなく教養科目を学ぶ。1年次は英語・数学・国語を毎日学習。
横浜市立横浜
サイエンス
フロンティア
高等学校附属
中学校
SSH(スーパーサイエンスハイスクール)、SGH(スーパーグローバルハイスクール)指定校。SGHのグローバルスタディーズ(総合学習の課題探求型授業)では、アジアを中心とした地域の環境保護や持続可能な開発に関し探求する。
大妻中野中学校2018年度より「アドバンスト」「グローバルリーダーズ」の2コース制。文科省認定SGHアソシエイト校として国際教育に注力。多様な海外研修の充実に加え、学内で仏語も修得できる一方、日本文化に触れる機会も重視する。
神田女学園
中学校
1年次からグローバル、アドバンスト、フューチャーの3コース制。3年次のニュージーランド短期留学は全員必修。高校でも、グローバルコースは3か月以上の留学が必修となる。
京華中学校1年次は特別選抜・中高一貫クラスの2コース制。2年次より国際先進クラスを加え3コース制となる。週1時間、外国人教師による英会話。
麹町学園女子中学校海外大進学を視野に、英語に特化した「GA(グローバルアクティブ)コース」(文)、多様な分野で活躍できる女性を育成する「SAコース」(文・理)、高大連携「Aコース」(文・理)、東洋大進学可能な「東洋大学グローバルコース」
佼成学園女子
中学校
特進留学コースは1年間ニュージーランドに留学。特進文理コースにスーパーグローバルクラス・メディカルクラス・文理クラスを設置し、難関大への現役合格を目指す。スーパーグローバルクラスは海外研修などでグローバルリーダーを育成。
駒込中学校1年次から国際先進コース(英語特別入試枠も含む)と本科コースの2コース制で進める。1クラスを2分割して、ネイティブとのティームティーチングで英会話力を伸ばす。
品川女子学院
中等部
英会話は全学年2分割授業。2年次の英語、3年次の数学は習熟度別授業。英検・漢検・数学検定を積極的に利用。総合学習では企業とのコラボレーション授業も行う。スーパーグローバルハイスクール指定校
昭和女子大学
附属昭和中学校
入学時に本科・グローバル留学、3年次からスーパーサイエンスを加え計3コースを設置。独自カリキュラムにより、中高部6年間の学習は教科の重複を省き、教材を精選することにより5年間で修了。毎週金曜は「English Day」。
玉川学園中学部英・数は習熟度別授業。全ての授業が図書や資料などの関連教材を常備した専門教室で行われ、各教室に教科の専門教員が常駐し、常に質問できる環境。国際バカロレア(IB)クラスは、国語・音楽・体育を除く全科目を英語で実施している。
東京女子学院
中学校
グローバルスタディグローバルキャリアの2コース制で、グローバルスタディコースは留学後グローバル系大学・学部学科への進学を目指す。グローバルキャリアコースは2年次から文系・理系を選択する。
開智日本橋
学園中学校
国際先端クラス(グローバル・リーディングクラス)、多重言語クラス(デュアルランゲージクラス)、最先端クラス(リーディングクラス)、先進クラス(アドバンストクラス)。高校卒業までに全員英検準1級以上を取得できるようにする。
文化学園大学
杉並中学校
中学「グローバルコース」からは高校「難進」か「ダブルディプロマ」、「シグネットコース」は「国際」か「総合」のいずれかのコースに進学。ダブルディプロマは日本と海外、両方の高校卒業資格を取得できるプログラムを採用。
文京学院大学
女子中学校
平成27年度よりグローバルスタディ-ズ、アドバンスサイエンス、スポーツサイエンスの3コース編成。各コースでは、課題研究を重視し、自立的に学ぶ。圧倒的な英語と理数の学習時間を確保し、フィールドワークを重視。
明法中学校英・数・国に多くの授業時間を配分し、英数は1年次からコース(アドバンスとスタンダード)別授業。国際理解・進学GRIT・サイエンスGEの3コースを設け、共通カリキュラムの上に、生徒個々の適性や能力を伸ばす教育を実践する。
早稲田大学
高等学院
中学部
2年次からゆるやかな文・理コース制となる。スーパーグローバルハイスクールの指定校として、教科・課外活動の中にグローバルリーダー育成のためのプログラムを用意し、全生徒に参加の機会が与えられている。
和洋九段女子
中学校
海外大学進学も視野に入れたグローバルクラスを設置。英語はレベル別で、アドバンストはオールイングリッシュ。英語・サイエンスリテラシー・コミュニケーション能力・ICTリテラシー・考える力に重点を置く世界標準の教育を展開。
公文国際学園
中等部
文部科学省のスーパーグローバルハイスクール指定校。1年次では個人でテーマを決めて追求する「プロジェクトスタディーズ」が必修。1年次は英語・数学・国語(現代文・古文)でグレード別授業を実施。
日本大学中学校グローバルリーダーズコースとN.スタンダードコースとの2コース制。英会話は1クラスを3つに分け、3人のネイティブスピーカーによる授業。3年次の数学は習熟度別授業を行う。
横浜女学院
中学校
国際教養クラスとアカデミークラス(特進・普通)を設置。国際教養クラスでは中2から第二外国語が必修。英語の授業ではCLIL(内容言語統合型学習)を導入し、英語で学ぶことを重視。スーパーグローバルハイスクールアソシエイト校
横浜富士見丘
学園中学校
女子はリベラルアーツクラス、グローバル&サイエンスクラス、男子は理数特進クラスを設置、高い進路目標の達成を可能にするカリキュラムと多彩な自由選択科目で実践的な学力を育成。オーストラリア短期留学などを実施。
大妻嵐山中学校中高一貫生は高校からの入学生と全体が混合する。スーパーアドバンスコースは国公立大や難関私立大、大妻グローバルコースは難関私立大、大妻女子大などに対応。
春日部共栄
中学校
従来の2つのクラスをグローバルエリート(GE)クラスに統一。各々の将来の夢をかなえる力、思考力・判断力・表現力・英語力を養う。特に英語は、ネイティブの教員の指導のもとで国際社会に通用する実践力を強化する。
西武学園文理
中学校
6年間を基礎力充実(中1・中2)、応用力養成(中3~高2)、入試実戦力完成(高3)に分け、少人数精鋭教育を実施。2018年よりグローバルコースがスタート。国際感覚と英語実践力を養う。中2進級時に希望制で選択できる。
芝浦工業大学
柏中学校
1・2年次は英・数・国を中心に基礎学力を養成。3年次からは海外研修、Webコンテストなどを通じて進路指導。2016年新設のグローバル・サイエンスクラスのうち英語入試突破者をグローバルコースとして、英語のみ特別授業を展開。
二松學舍大学
附属柏中学校
生徒一人ひとりの学力を確実に伸ばすため2015年度より、グローバルコースを新設し、特進・選抜の3コース制。



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