2009-12-26

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面接対策

近年増加傾向にある高校入試での面接試験。
最近では公立高校でも実施されることが多くなり、約7割の都道府県が公立高校の入試に導入。 推薦入試ではほぼ全校が実施しています。
面接の対策は、どのようにすればいいのか?面接ではどのようなことを聞かれるのか?
初めての面接、誰もが悩む対策法をていねいに解説した『高校入試面接対策』から、受験生にお役に立つ内容を特別に公開します。

★第1回目「面接試験とはどんなもの?」を復習しよう!

【第2回】保護者面接で気をつけたいこと

◆受験校の校風や教育方針を理解しておく!

保護者が受験校の校風や教育方針をきちんと理解していることは、子どもの教育に対する保護者の意識の高さとして面接官に伝わります。学校案内などの資料には事前にきちんと目を通し、じゅうぶんな情報を持って臨みましょう。

また、家族そろっての面接では、だれかが受験校のことをよく知らない、などということがないように気をつけましょう。

◆子どもが主役であることを忘れない!

保護者同伴の面接では、面接官の質問に対して保護者が答えすぎないように気をつける必要があります。特に、子どもに対する質問に保護者が口を挟むことは、過保護、過干渉な印象を与えますから慎むべきです。

子どもが質問に上手に答えられない場合でも、面接官から「お母さまはどう思われますか」のように答えを求められない限り、子どもに代わって答えることは避けましょう。

◆できるだけ保護者どうしは均等に話す!

家族そろっての面接では、保護者は均等に発言するように気をつけましょう。たとえば、母親ばかりが答え、父親がうなずくばかりでは、父親が子育てや教育に関して無関心である印象を与えてしまう場合がありますから注意が必要です。

◆家族としてぶれのない回答を!

保護者どうしの意見が不一致にならないように気をつけましょう。一方が答えている途中で口を挟むと、家族内で方針が一致していない印象を与えます。一方が話し終えてから、手短に補足を述べるようにし、意見を主張しあうことのないようにしましょう。

また、保護者の回答と子どもの回答が食い違うのは、もっとも避けたいことです。そのためにも、事前にじゅうぶんな話し合いを子どもとしておきましょう。

◆教育方針、しつけは自信を持って話す

子どもの教育方針、しつけの価値基準は、高校が最も興味を示す質問項目です。しっかりした家庭の印象を持ってもらうためにも、保護者としての方針、基準を明確に述べることが必要です。

ここで大切なのが、過保護・過干渉と放任のバランスです。子どもの人格と自主性を尊重しながら、保護者としての責務をきちんと果たしていると印象づけるように話しましょう。

◆長々と話さない!

長い話は、限られた時間内で多くの情報を得たい面接官に、マイナスの印象を与えます。質問に対しては、まず結論を述べて端的に答えるようにします。また、自慢話やご近所、他校などについての悪口は慎みましょう。

◆一般論ばかりの回答にならないように注意する!

教育方針やモラルなどの質問については、「~すべき」のような建前論、一般論ばかりにならないように注意が必要です。「私の家庭ではこのようにしている」「私はこう考えている」の形で、ご自分の家庭に引きつけた具体的な意見を述べるようにします。

同様に、「~が問題だ」「~がよくない」など、社会や制度の批判に終始する回答も避けます。

◆待合室での過ごし方も重要!

待合室は、面接室の面前と同じ位置づけと考えて過ごしましょう。ここで面接内容についての予想や打ち合わせをすることは、準備不足な印象を与えてしまいます。同様に、家庭ですべき日常会話を持ち込んだり、口げんかを始めたりするのは印象を著しく低下させますから、厳に慎むべきです。和やかに、時折小声で話す程度にとどめましょう。

ワーク形式になっており、書き込みながら自分だけの対策本ができる!
『高校入試 面接対策』の実際のページを紹介します!

● ワーク例
『自己紹介』…第3章「実践!よく出る質問100」より

syoron_16-17

● 面接前の心構えをおさらい!
『保護者面接想定質問』…第4章「保護者面接虎の巻」より 

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さらに!本書には、聞きながら練習できる「実践CD」、家族や友人と練習できる「面接カード」、面接当日に試験会場まで持っていける「直前チェックブック」つきです。




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