2015-04-23

【特別企画】清水章弘先生 長岡中学校講演会レポート
習慣を変えると頭がよくなる

中高パスナビで「受験生活お悩み相談室」を連載中の清水章弘先生が、3月19日に京都府の長岡京市立長岡中学校1・2年生と保護者約300名に向けて講演をされました。なお、同校は「風を起こす学校」の盛永校長先生が2012年に着任された学校です。

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「講演後には勉強の基本が分かり、今日から使えるワザが身につく」と力強く明言した清水先生に、生徒が期待の眼差しを向けて真剣な表情に変わりました。

「講演会ではメモをしっかりとってください。たくさんメモを書いた人が勝ちです。」
--清水先生からの「勝ち」という言葉を聴いて、生徒たちの背筋がピンと伸び、ペンを取りメモを書く姿勢に変わりました。

「もっと早く聴きたかった」 「これからの授業や勉強の見方が変わる」「この講演を聴いて本当によかった」など、生徒に大きな気づきを与えたこの講演のポイントを、中高パスナビで特別にご紹介します。

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勉強が楽しいと感じるときは、心理学的に表現すると「分かった!」「できた!」ときと、「褒められた」ときです。この2つがあると、ゲームと同じように勉強やものごとを楽しいと感じます。「分かった!」「できた!」という喜びを味わうために、勉強のやり方を身につけてください。

今日お話することは、1.「勉強のやり方の基本のキ」、2.「予習」「授業」「復習」「テスト」でどれが一番大事か 3.「やる気ってなんだろう?」の3つです。

1.勉強のやり方の基本のキ ~勉強って何?~

勉強とは、“「できない」を「できる」にすること”-この定義で考えてください。つまり、できることばかりやっていてもそれは勉強ではありません。例えば、解ける問題を解く、覚えている英単語をひたすら書くことは勉強ではありません。

問題集を解くと、「解ける問題」と「解けない問題」に分かれます。解けない問題は解き直してほしいのですが、多くの人が「問題集を解く」ことが勉強だと思っていますが、分からないものを調べたり質問して解き直すことが勉強です。つまり、「勉強=間違え直し」と覚えてください。

早速、今日から間違い直し用の新しいノートを1冊作ってください。一回解いて間違えた問題を解き直すためのノートです。 ノートの左側に問題を写し、右側で解いてください。または、上1/3に問題を書き、線を引いて下側に答えを書いてください。すると解き直しができて、自分のオリジナルの問題集ができます。時間がない人は、問題を写さないで解くだけのノートにしても大丈夫です。問題集をもう一度開いて、ノートに間違えた問題を解き直してください。


次ページは、2.「予習」「授業」「復習」「テスト」、どれが一番大事?

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