今回ご紹介するのは、春から初夏にかけて、そして秋に美味しくなるかぶです。
かぶは大根とよく似た根菜です。
含まれる栄養も同じで、消化酵素であるジアスターゼを摂ることができます。
消化酵素の力で胃腸を整えてくれます。
また根の部分にはビタミンCが豊富に含まれています。
他にも免疫力アップに欠かせないβカロテンやミネラル、食物繊維を含みます。
根の部分は味が染み込みやすく、煮込むと柔らかくなります。
出汁の味がしっかりと染み込んだかぶはとても美味しいですよね。
トロットロの美味しいかぶの煮物を作るのに適しています。
ビタミンCは、受験生にとって大敵の風邪の予防にも役立ちます。
ビタミンCをしっかり摂りたい時は生で食べるか、浅漬けにするのもお勧めです。
かぶは葉も根も食べられるので、ひとつの食材で多彩な料理にすることができるのもメリットです。
「受験に打ち勝つ! 免疫料理人の健康生活アドバイス」でもいくつかのレシピを紹介していますので、ぜひご参考にしてください。
▼かぶを使ったレシピはこちら
かぶとエビの和え物、かぶのイタリアン風塩麹漬け、かぶと芽キャベツのスープ
医学博士(免疫アレルギー学)で免疫料理研究家のToshiが免疫学の基礎をレクチャーします。さらに、家族が喜ぶ「美味しく」、「楽しく」、「健康に」をモットーにした、免疫力を高め、受験勉強や入試に打ち勝つレシピを掲載します。受験生のご家族必読!毎月1回更新予定です。