ネバネバ三兄弟と言えば、納豆、オクラ、とろろ(長芋)ですね。今回はその一つ、長芋のご紹介です。
長芋の仲間には、粘りの強い大和芋や、貴重な自然薯などがあります。
長芋の旬は冬ですが、春にも手に入り美味しく食べられます。
長芋にはオクラと同じネバネバ成分であるムチンが豊富に含まれています。
これは胃の粘膜を保護したり、腸内環境を整えたり、コレステロールを下げる働きをします。 身体のあらゆる内臓の機能を整えて、体内を掃除してくれるような栄養素です。 また、亜鉛などのミネラル、ビタミンB群、Cも豊富に含まれています。
風邪予防に効く、大根おろしにも含まれるジアスターゼなどの消化酵素も多種含まれているため、免疫力を高める栄養素をバランス良く摂取することができます。
消化酵素は熱に弱いので生で食べることをオススメします。
長芋は生で美味しく食べられるのでちょうど良いですね。
長芋はさまざまな食材と相性良く食べられるので、長芋を使ったレシピを副菜として追加するのに便利です。
▼長芋を使ったレシピはこちら
長芋と豚肉の餃子風包み焼き ・鶏肉と長芋の煮物 ・豚肉と長芋の青椒肉絲(チンジャオロース)風 ・ 豆腐と長芋の肉味噌あんかけ風 ・ 長芋とオクラの豆腐グラタン ・ 長芋の梅肉和え ポン酢ジュレを添えて ・ マグロと長芋とオクラの和え物
医学博士(免疫アレルギー学)で免疫料理研究家のToshiが免疫学の基礎をレクチャーします。さらに、家族が喜ぶ「美味しく」、「楽しく」、「健康に」をモットーにした、免疫力を高め、受験勉強や入試に打ち勝つレシピを掲載します。受験生のご家族必読!毎月1回更新予定です。