冬に食べたくなる料理といえば「鍋」ですよね。
鍋はたくさんの食材を一度に食べることができ、栄養もたっぷり摂れます。
私はひとりのときでも作るくらい鍋が大好きで、タレはポン酢、ゴマだれ、大根おろし+ごま油と3種類使います。
鍋の味付けはしません。素材そのものの出汁がいちばん好きです。鶏、帆立などが出汁の主役ですが、白菜などから出る野菜の出汁も最高です。
前置きが長くなりましたが、今回ご紹介する食材は「白菜」です。
白菜の成分は水分がほとんどで、ビタミンCやミネラルを含むものの、栄養素を多く含んでいるわけではありません。しかし、糖質が低く、甘味がある割にカロリーは低いです。
料理の味わいを下支えしてくれるため、さまざまな食材の名脇役として役立ちます。
鍋のように、ついついたくさん食べたくなってしまう料理でも、白菜があれば適度にお腹を満たしてくれて、食べすぎを防げます。身体にとても優しい食材なのです。
この時期、鍋に使った白菜がたくさんあまり、どうやって料理しようか悩むことがありますよね。
「受験に打ち勝つ! 免疫料理人の健康生活アドバイス」では、そんな悩みを解決する、白菜レシピを紹介しています。ぜひお役立てください。
豚バラ肉と白菜の豆乳煮込み、豚肉と白菜の簡単醤油炒め、白菜とエリンギのミルクスープ
次回は、白菜を使ったレシピをさらにご紹介します。
医学博士(免疫アレルギー学)で免疫料理研究家のToshiが免疫学の基礎をレクチャーします。さらに、家族が喜ぶ「美味しく」、「楽しく」、「健康に」をモットーにした、免疫力を高め、受験勉強や入試に打ち勝つレシピを掲載します。受験生のご家族必読!毎月1回更新予定です。