免疫料理人の健康生活アドバイス

2011-07-06健康免疫相談室

夏バテに気をつけよう!

Q: ここ数日の暑さのせいか、早くも夏バテ気味です。夏バテの予防法や解消法を教えてください。


6月からうだるような暑さが続いていますね。
今年はさまざまな場所で、節電のために冷房の温度が高めに設定されていて、外気との温度差があまりないように感じます。


からだのことを考えると、冷房の温度が高めに設定されていることは良いことです。
冷房が効いた室内でずっと過ごしていると、暑い外に出たときにうまく体温調節ができなくなってしまいます。

人間のからだは自律神経の働きで自身の体温を調節します。
急激な温度の変化によって、自律神経の働きが鈍り、自身の体温調節ができなくなるとからだの中の細胞も元気がなくなってしまいます。

からだの外だけでなく、からだの中も急激に冷すことは良くないです。
細胞が元気に働くためには、からだの中の温度をしっかり高めることが大切なので、急激に冷すことは細胞にとって逆効果になります。
冷たい水やアイスなど、暑いときは本当に美味しいのですが…。


こうしてからだの外と中の急激な温度変化で細胞の働きを鈍らせると、胃腸も元気がなくなって食欲がなくなり、さらにからだの元気が失われるという悪循環になります。
夏バテとは、まさにこのような状態を指します。




また、暑い季節になると自分でも気づいていない程の汗をかくようになります。
汗と一緒にビタミンやミネラルが放出され、血液中の濃度が変わってくると今度は汗をかかないようにからだは調節されます。
汗をかけなくなると体温の調節がうまくできなくなって、熱中症になってしまうこともあります。

暑さは本当に耐え難いときもありますが、からだのことを思うと、急激にからだを冷やしすぎないように適切に対処したいですね。
室内は冷しすぎず、しっかりと水分やビタミン・ミネラルを補給して、食欲がでるような食事をきちんととりましょう。

私は夏の暑い季節、外でランチをするときも温かいものを食べることが多いです。
さらにカルビクッパのようなからだが熱くなるようなものが大好きです。
食べているときはからだが熱くなって汗もかくのですが、その後の体温調節はうまく行っているように感じます。
冷たい食べものでもビタミンやミネラルがたくさん摂れるように野菜をたくさん食べます。
そして、水分も十分にとって夏バテ対策をしています。

免疫料理は胃腸にやさしく、からだの細胞を元気にしてくれる料理なので、夏バテにも効果的です。
夏の暑い季節だからこそ体内の体温を高められるように楽しく食事をしてくださいね!




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プロフィール

医学博士(免疫アレルギー学)で免疫料理研究家のToshiが免疫学の基礎をレクチャーします。さらに、家族が喜ぶ「美味しく」、「楽しく」、「健康に」をモットーにした、免疫力を高め、受験勉強や入試に打ち勝つレシピを掲載します。受験生のご家族必読!毎月1回更新予定です。


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